医療従事者の方は、次の3つの点に注意!
医療従事者の方は注意です。
言ったつもりでも、伝わっていないかも知れませんよ!
高齢者の皆さまの、”生の声”をご紹介します。
癒し王ふじです。👂
例1 90代女性(認知症ではない)
耳が遠いこともあるけど、お医者さんの声が小さく早口なので
病院へ行くと、お医者さんが何か言ってるが
聞こえないしわからない。
例2 80代後半女性
補聴器はつけているが
看護師さん、お医者さんのいうことがうまく聞き取れない。
ぼそぼそしゃべる上に
マスクを着用しているので声がさらにこもって聞こえない。
例3 80代後半男性
耳が遠いこともあり、病院関係者の説明や専門用語など
言っていることが理解できない。※軽度の認知症あり
現場でヒアリングすると、
上記のような声を幾度となく聞きます。
しかも、多くの方は
聞き返すことをためらうため
わからないまま診察が終わってしまいます。
補聴器、耳垢による閉塞や認知度合等、
患者さん・利用者さん自身の
問題もあるかとは思いますが
高齢者に関わる医療従事者として
注意すべき・改善すべき
そして責任として次の3点が重要かと。
🌟 大きな声で、滑舌よく、ゆっくり、はっきりしゃべる
🌟 相手にとって(相手のレベルにあわせて)
わかりやすく、簡潔に説明する(伝える)
🌟 安心して聴ける環境をつくる、サポートする
僕はいつも心掛けています。