『風姿花伝』より「真実の花」
「世阿弥」
を皆さんご存知ですか?
著書『風姿花伝』は
本質をついている本だと思います。
学生時代に能を見に行った
風姿花伝の中に
「真実の花」
という表現がでてきます。
能のシテ(役者)にも
「真実の花」を会得したものと
そうでないものがいると。
これは物事の本質を
ついている言葉で
現代風に
僕なりに解釈するなら・・・
ちゃんと本質がわかって
仕事をしている人と
本質がわからずに
意味わかってないけど
ただ表面的な順番や手順を
覚えただけの作業を
繰り返すだけの人がいる。
ということではないでしょうか?
これはどんなジャンルにも
あてはまる法則だと思います。
私が尊敬している皆様は
「真実の花」
を既に会得されていると
いつも感じています