2012-01-08 14:51:05

布ナプキンと性教育

テーマ:布ナプキン
どんな布ナプキンがお勧めですか?って聞かれます。

すごく答えにくいです。

例えば、ショーツって
素材や体型、色や用途で使い分けますよね?

布ナプキンも大きさや素材
ホルダーの機能やデザイン、値段など

他人それぞれで使い勝手があるので

まずは一回使ってみて

生理の出血がおおくてもれやすいからもっと大きくて
分厚いのがいいとか、

動いたときにずれにくいとか

乾きやすいとか

自分がよく使う状況にあわせてそろえたら
いいのでないかと思います。

ネルの生地を買ってきて
自分で縫って、染色されるこだわり派もみえますが、

一番、安く簡単なのは
各社が出している‘スターターセット’みたいなのから
始めるのだと思います。

私はいろんなメーカーのものを
いろいろ試したい人間なので

持っているナプキンもバラバラです。
(なので、たぶん高くついてます)


ホルダーの下にはさむ布を
旦那の古シャツを切って使い捨てにしていた時期も
ありましたが

それもゴミ箱に捨てるとゴミが増えるので
やめました。

それぞれ素材や形にこだわりや
売り文句があるのですが

私は鈍感なので
正直、違いが分かりません。

その上、1年位使っていると消耗してきて
どれも一緒のような感じになってきます。

結局、よく使うのは
「乾きやすくて、なんとなく好き」なもの。

今日履いていく靴下を選ぶ感覚と一緒です。

布ナプキンを使う人がどんどん増えて

出産前から使っていたひとと
そうでない人を比べたら

不妊症の人も減って
みんな安産になって
婦人病や更年期で悩むことも減った
くらいの研究データがでてほしいなあと思っているのですが

そんな数字の話はどうでもよくて

例えば、娘さんのいる子育てママが
娘さんと一緒に布ナプキンをチクチク手縫いしながら

性のはなしや出産の話をしてくれたら、って思ってます。

私は息子しかいないので憧れのシチュエーションっていうか
妄想なんですけど。

性の話ってしづらいじゃないですか?

面とむかってだと話しにくいけど
何かやりながら
「ママ何作ってるの?その生地かわいいね」

なんて言いながら

ついでに裁縫の手ほどきもしつつ、

ママが生理が来た頃の話、

パパの前ではできない初恋の人の話、

生理の時は運動とかいつもどうりにはできないけど
将来、ママになるための大事な神様からいただいた大事な
身体のシステムだということを

女同士だからこそ
こそこそと伝えることができる場になるんじゃないかと
思っています。

性教育は学校の授業で聞いといて、と逃げ腰タイプな方とか

自分自身が教えてもらったわけじゃなくて

自然に友達からだったり
雑誌だったり

知らないうちに入ってきていた印象があると思います。

だから、寝てる子を起こすような
情報の与え方は逆効果じゃないかとも思いますよね。

正しい性教育なんて一概に言えないと思いますが

助産師として感じていることは

陣痛をすごく痛がったり、怖がったりされる方の多くが

自分の母親から聞かされる出産のイメージの
影響を強く受けています。

普段の生理痛もひどい、という方もよく聞いていると

自分の母親も生理で具合が悪そうにしていたり
生理のときに機嫌が悪くなっていた。

生理だとお風呂が最後になったり、
他の家族に隠しておかなければいけないような
振る舞いをしなければならずいいイメージがない。

など、決して生理のあることを毎月楽しんだり
喜んだりするような情報を母親から受けていない方が多いです。

カウンセリングの分析にも
生理痛のひどいひとや月経前症候群のなかには
‘女性であることを否定された過去がある’
というのもあります。

男の子が欲しかったのに、女だったからがっかりされたとか、

女でも男の子に負けないようにって育てられたとか、

言った本人たちは昔のこと過ぎて覚えていないような
たわいもないことだったりするのですが

幼い子どもにとっては
その情報に対してイメージが強烈に入りすぎて
しまうことがあるようです。


よくないなぁ、と思う説明は
「おしっこの出るところから血がでる」

血には痛いとか、残酷とかのイメージがありますから

幼くて、純粋な少女が聞いたら
たぶんマイナスのイメージしかわいてこないと思います。

ちゃんと尿道と膣と肛門の位置
子宮と卵巣、
男の子と女の子の違い

産道について話せば、そのこが生まれたときの話にもなるし
生まれてくる前にどんな気持ちで
パパやママが待ち望んでいたかについて
伝えられると思います。

帝王切開や不妊治療で授かったお子さんならなおのこと
大切な命だからこそママが一生懸命頑張ったことを
伝えるためには必要な知識だと思います。

そのあと、ようやく生理のこと、
ケガをしてでてくる血ではなくて
‘赤ちゃんが10か月お腹のなかで過ごすベット’
避妊のこと、
感染症のことを理解してもらえると
思うんですよね。

性教育って何時間聞いたら終わり、
テストで何点とったから理解できたってものじゃないんです。

一番わかってほしいのは
みんな、みんな
すごく望まれて大切だったから生まれてこれたのだということ。

頭で理解して分かっていることは一部で
心の奥底に明るくともっている消えない灯りのように
「自分の命も他人の命も大切に守り育てていく」という
本能のような感情を育てることだと思います。


小さな時から、

おむつ外しや
一緒にお風呂に入って体を洗うとき
男の子であれば女の子と遊ぶとき
読んであげる絵本とか
友達に弟や妹が生まれたときとか

何気ないときに伝えてあげられることがたくさんあります。

布ナプキンの使い方とか
洗って干したり
手間がかかって面倒くさいのですが

手間の中に‘込められた想い’は
伝えやすくなると思います。






















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