【週刊楽勝論 7月第1週目】 〜数年に一度の出会い〜 | 楽勝論の週末ブログ

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〜2014年秋のテーマ:もう一度初心に返る!〜

今週からダンスサークルに通いはじめ、週1で4時間ダンスで汗をかいて健康維持をしている楽勝論です。

通い始めたダンスサークルも1000円で4時間ダンススタジオで教えてくれます/

今まで会った事のないような人と同じ時間を過ごすことは新鮮ですし、新しい価値観も感じることができます。

本日のタイトルは数年に一度の出会いです。

みなさんは経験がありますか?

ひたすらがむしゃらに努力をしていると、必ず数年に一度、人生を変えてしまうほどの出会いが必ずあります。

おそらくは1つの分野において1人か2人といったところでしょうか。

そして自分は起業するためにもう4年前から動き始めていますが、未だにそれは実現できず。
なぜなら本当の意味でのチャンスがまだ自分の目の前に到来していないと感じているからです。

あるきっかけから休日の土日を使って海沿いにある港へ行き、そこのとある社長とお話をしてきました。その地域ではかなり有名な方みたいです。

その社長は、僕が挑戦しようとしている分野ですでに結果を出している人で、訪問前日にダメもとで事務所に電話をして話だけでも聞いて欲しいと話したら、明日事務所まできなさいと言われ、勢いだけで社長の事務所に訪問しに行きました。

なんのコネもありません。

ただインターネットで探して、電話しただけです。

しかしこの出会いが今後人生を少しずつ変えて行くものになると、どこか直感的に思ってはいます。

これを聞いて大半の人間は、ただの思い上がりだよ、と思うかも知れませんが、自分の中では確実に

この感覚に似ている出会いを過去に経験をしたことがあるため、今回これは自分の目の前に流れてきたチャンスだと思っています。

社長はその道のプロでもう50代後半くらいの方でした。

そのくらいキャリアがないと務まらない仕事です。

僕はその分野における完全な素人ですが、それを承知の上で話を聞いてもらいました。

今の時代に逆行しているサービスであり、誰もやろうとはしない。

よく大企業の営業がうちに来るが、大量の注文をする代わりに値段を安くしてくれと言われ、
そんな人間との仕事は一切断っていると言う中で、

たった1人で事務所に出向き、まだ会社も設立していない自分の話を聞き、
それがこれからの時代に本当の意味でのサービスとなり、街全体が活気づくだろうと、

その社長は最後に言ってくれました。

おまけに社長が保有するトラックやその他の機材なども貸してくれ、港にまた勉強のために来たいときはいつでも来なさいと…今まで一度も会ったことがないのにも関わらず、そこまで言ってくれるということは、自分のような人間が現れるのを待っていたのかなぁなんて思ったりもしました。

これだけの話を聞くといかにも怪しいと思いますが、ちゃんと条件はあります。

それは…

死ぬほどまずは勉強してきなさい…と言われました。

あまりにも知らなすぎるし、それでは他の業者に簡単につぶされてしまうと念をおされました。笑

まぁ冷静に考えてそうですよね。。

でも、逆を返せば勉強さえして知識を蓄えれば、必ずそのサービスを待っている人間はたくさんいると確信しているし、しょっちゅう電話で社長のもとに事務所へ自治体などからもそういう相談をされるが、どこの業者も対応できてないという現状も話してくれました。

今は焦らず、何十年後も困らない専門的な知識を蓄えることに専念をして、まずはその社長からの信頼を勝ち取り、いつか仕事をもらえるように勉強していきたいと思いました。

学生時代ラケット1本でテニスしかしていなかった自分が、大企業のメーカー会社の幹部候補として入社し、ITを知るためにプログラマーとして、銀行で30年に1度の大改革を起こすシステム導入に携わり、そしてまた新たな道を切り開いていく。

遠回りであるようで、これが一番自分にとっては正しい道。

最後にすべての経験が繋がっていくと信じています。
(ダンスは完全に趣味ですが。笑)

その繋がりこそが最後は人と人との繋がりという原点に戻ることも。。

それではまた来週!

See you next week!!