経営者である「美」とは
「楽しみながら仕事をしよう！」と最近 良く
言われる言葉で 私も楽しみながら仕事をしていますが 「楽 らく」しての楽しみでなく 仕事の中に楽しみがあるから 楽しめるのであり ここを誤解してる方も多いように最近感じていた時に 目にした松下幸之助さんの言葉
「経営者はいったん経営者になったら、遊ぶようではあかんな。本来、経営者が心を許して遊ぶというようなことをしてはだめや。社員の人が遊んでおっても働いておるとか、たとえ遊んでいても、頭のなかでは仕事のことを考えておるとか、そういうことでないとな。
そういうことでは身がもたん、という人もあるかもしれんが、たとえそれで命を落としたとしても、それは大将としての本望や。そういうことが、かなわんかったら、経営者になるべきではない」
遊ぶことが目的の経営者の会社は 成功しない！と言い切っています。
深く共感し 見習うべき言葉だと 胸に響きました
経営するという事は 自分以外の人達が関わり その人達への責任も関わってくるもので 責任が取れないなら 経営者失格なんだと思います。
私のモットー は
「３６５日パッピーデー」
ですが 遊ぶ為のパッピーでなく
仕事を始めて 来年で17年になりますが 殆どプライベートだけの旅行や遊びはなく 全て仕事を絡めてというか 仕事に繋がる事しか 興味がなくなってるからで それが 私の感える 「楽しみながら仕事する」パッピーデーだと思っています。
どんな仕事でも トップにいるなら 「責任」という言葉は忘れてはいけないことで
松下幸之助さんの言われる 「トップに立つ 大将」で 下につく人達の生き方が異なってくるもので 私も まだまだ 欠けたことばかりで 反省し落ち込む事が多々とあります
「一生懸命 」「必死 」という言葉を 最近は否定されがちですが 経営者には 必要な言葉だと 深く感じます。
正直 経営者という事を分からず 経営者になり
気づくと 抱えるものが増え 本当の意味での責任感という意味が 恥ずかしながら 最近になり分かり出し 経営者という言葉の重みを感じています。
何かに一生懸命になったり 必死に取り込む姿勢は 恥ずかしくなく 美しい事で
ビジネスの中での「美」というものも得れるように「頑張ろう！」と最近の私の目標にしています
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