米国ジョンズ・ホプキンズ大学宇宙望遠鏡科学研究所のアダム・リエス氏の研究によると、
19個の銀河を精密に観測したところ、
従来の理論で予想されている宇宙膨張速度より
実際は5~9%速い速度で宇宙が膨張しているという。
原因は、宇宙の95%を占めるダークマターの他に
原初の宇宙に未知の素粒子が存在していたからかも知れないと推測している。
ただ、今回観測された速度で宇宙が膨張し続けると、
数十億年後には宇宙がはち切れてしまう
big ripという状態になるという。
(その後はどうなるか分からない)
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宇宙がそうなる前に、収縮に向かうのでは無いだろうか。
まるで呼吸をするかのように。
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