ぶらり
最終更新日 2010年2月8日

旅立ちから 665日  現在 41 ヶ国目


クラクフ → ブダペスト(ハンガリー)


スロバキアを通過して、昨日の夜ブダペストへ到着。久々の日本人宿だ。ゆっくり過ごすことにするべ。


コメントするといいことがあるかも・・・。

ほいじゃ、また。



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2010-02-02 12:25:23

いやしんぼ@オーストリア

テーマ:いやしんぼ

RAKUEN QUES†-ウィーン駅のパン屋

ウィーン駅のパン屋。さすが西欧、うまそうなサンドウィッチやパンが並んでおります。


RAKUEN QUES†-チキンウィング

チキンウィング@ウィーン、宿のバー



初っ端からすげえつまんないものですまぬ。宿で1ドリンク券をもらったついでに、軽くつまんで晩飯を済ませようと思ったのだ。時間も結構遅かったしね。


カリッと揚がった鶏の手羽をフレッシュなトマト感溢れる甘酸っぱいチリソースでいただく。うむうむ、普通にうまいっす。約490円。日本の居酒屋とあんまり変わんねぇな。


RAKUEN QUES†-ウィンナー・シュニッツェル

ウィンナー・シュニッツェル@ウィーンの7sterm



ウィーン屈指のブルワリーでランチ。事実上これが一発目のオーストリア料理なんで、ベタにウィンナー・シュニッツェルをオーダー。


ウィンナー・シュニッツェルなんていうとなんだか貴族的(?)な料理のように聞こえるが、はっきりいってただのわらじとんかつだ。そう考えると、貴族から足軽に転落したようで、グッと親しみやすくなる。


うん、衣はサクサクしてて肉は薄め、やっぱりわらじとんかつだな。なかなかうまいっす。この他に小皿に入ったじゃがいもとたまねぎの甘酢煮みたいなやつがついてきた。これ、結構いけてます。全部で約1220円。


RAKUEN QUES†-ザッハ・トルテ

ザッハ・トルテ@ウィーンのホテル・ザッハ



あんまり甘いものは好きじゃないのだが、やっぱり有名なザッハ・トルテぐらいは喰っとかないとなー。ということで行って参りました、ホテル・ザッハ!


店内にはクラシックが静かに流れ、いかにも格式高い感じである。そんなアウェーな空気に怯むことなく、ザッハ・トルテとウィンナー・コーヒーを注文する。程なく折り目正しいウェイターの手で、元祖ザッハ・トルテがうやうやしく運ばれてきた。早速パクリと頂きマルクス。


コーティングされたチョコはフォークでは切りづらい固さだけど、口溶はよいな。でもちょっとシャリシャリした舌触りがある。チョコはさすがによいものを使っているのかいい香りである。スポンジは普通な感じ。間にアプリコットジャムが挟んであるみたいで、結構甘酸っぱさが主張してますな。てんこもりのホイップクリームは軽めで甘さも控え目。個人的にはクリームは必要ないかなあ。


結論、普通だった。日本のそこそこ有名な店のチョコケーキの方がはるかにうまい。以上。約620円。


RAKUEN QUES†-レッドペッパーソーセージ

レッドペッパーソーセージ@ウィーンの1516



またウィーン屈指のブルワリーの1つへ。しかしツンツンした店員にビビって、フラッシュを使えず。何が何やらわかりませんな。


レッドペッパーというけれどパプリカ粉が入っているだけらしく、別に辛くない。う~ん、普通のソーセージっすね。日本のちょっといいところのソーセージの方がうまいっす。付け合わせはゴロゴロでっかいじゃがいものフライ。全部で約1000円だった。


RAKUEN QUES†-サンドウィッチ

サンドウィッチ@ウィーン駅のパン屋



生ハムとモッツァレラチーズとトマト、レタスを挟んだサンドウィッチ。味付けはオリーブオイル、バジル、塩コショウ。


あらおいしい!この組み合わせでまずいはずがないんだけど、こりゃうまいなー!さすが西欧、サンドウィッチはさすがのうまさだなー。約340円。



オーストリアはサンドウィッチがうまかった。以上。

ほいじゃ、また。



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2010-02-01 18:21:32

この旅、最低の国(ウィーン)

テーマ:オーストリア

RAKUEN QUES†-除雪車

除雪車が忙しなく動きまわるリュブリャーナ駅前。



リュブリャーナ駅でウィーン行きのチケットの値段を訊くと、通常は62ユーロ(高っ!)だが、変更・払い戻し不可の割引チケットだと29ユーロだという。おいおい、2倍以上違うじゃないか。これで62ユーロ出してウィーンに行く人がいるのか、かなり疑問である。


当然29ユーロの方を買おうと思ったのだが、切符売り場のおばさん曰く「日曜日は割引チケット適用の列車がない」とのこと。え~っ、マジっすか・・・。


ならばバスを当たってみるか。しかしバスターミナルへ行ってウィーン行きのチケットについて尋ねると、なんと「ウィーン行きのバスはない」という。えっ、隣国の首都だぞ・・・?しかも歴史ある芸術の都にして、中東欧の経済的中枢じゃないか。なのに直通バスがないの?


仕方がないので、結局スロベニア第2の都市マリボル(残念ながらマリベルではない)まで行って、そこからバスなり列車なりつかまえることにした。さてスムーズに行けばいいけど。


RAKUEN QUES†-マリボルのバスターミナル

ガラス張りの天井が特徴的なマリボルのバスターミナル。



ぐだぐだ移動について書くのもアレなので端折るが、その後、無事マリボル駅でマリボル発ウィーン行きの割引チケットを手に入れることができた。めでたしめでたし。


RAKUEN QUES†-コンパートメント

ヨーロッパの列車はこういう6人掛けのコンパートメントが多いっすね。



午後8時頃、ウィーンに到着。列車を降りてちょっとびっくり。日本と全く変わらないレベルの近代的なプラットホームがずら~っと並んでいる。西欧に来たんだなあと実感する。


宿はウィーン西駅近くなので、地下鉄に乗り換える。ウィーン市内には縦横無尽に地下鉄網が広がっているので非常に便利だ。


地下鉄に乗る際、うっかりチケットを買うのを忘れてしまう。あらら、到着早々キセルしちまったわい。だって改札らしい改札がないんだもん。それに初めての街だからなあ。仕方ない・・・よね?


RAKUEN QUES†-地下鉄駅

地下鉄の駅。犬同伴の乗客も多い。



宿はウォンバットとかいう宿で、アパートみたいな巨大なホステルだった。この宿、ホステル必須の設備はまあ整ってはいるんだけど、6人部屋にコンセントがたった2つってのがいただけない。電源の確保にちょっと困るなー。


そんなことよりも同じ部屋にキチ○イみたいな西洋人(たぶん英語圏)がいて、そいつが最悪だった。もう思い出したくもないんで簡潔に書くけど、夜中12時前に部屋に戻ってロッカーを開けたら、ベッドで寝ていたそいつがいきなりキレやがった。「てめぇふざけてんのか!FUCK YOU!」だと。


確かにロッカーを開けるとギシギシ音が鳴ってうるさいんだけど、一応あんまり音が出ないように気をつけて、しかも部屋の電気をつけるのも迷惑と思い、ペンライトを使ってたんだがなあ・・・。それにいきなりキレるか、普通?カルシウム足りてないんじゃないの、オマエ?もっと忍耐強くなりたまえよ。


災難はこれだけでは終わらなかった。夜中寝返りをうつたびに、ベッドの上(キの字は私の上のベッドだった)から「チッチッチッチ!」と舌打ちが聞こえてくるのだ。これはかなり恐ろしかったなー。ったく、こういう神経質な輩はシングルに泊まればいいのに・・・。


翌朝レセプションで理由を告げ、部屋を変えてもらったのは言うまでもない(この際「これでリフレッシュしてね!」と、チェックイン時にもくれたバーの1ドリンク券をまたくれた!)。今度の部屋の西洋人は、ショートホリデーの西洋人らしくきっちり朝2~3時頃まで飲んでから部屋に戻ってきたので、特に問題はなかった。遅く帰ってきてガタガタ音を立てるやつも困りものだけど、あんなキチ○イ野郎に比べたら100倍マシである。


さて気を取り直して観光である。まずはハプスブルク家の夏の離宮シェーンブルン宮殿へ行ってきた。


RAKUEN QUES†-前庭

このあたりはジョギングコースとしても親しまれているのか、全身タイツのような服装をしたジョガーと時々すれ違う。ここで丸ハゲのおっさんが「フォアァァッ!」と叫びながら疾走していて、ちょっと度肝を抜かれた。


RAKUEN QUES†-シェーンブルン宮殿

これがシェーンブルン宮殿。中はオーディオガイドの案内に従って観光する。日本語版もあってグッド!



さすがオーストリア・ハンガリー帝国の宮殿。豪奢で華麗な宮殿だったなあ。ただ宮殿内は撮影禁止のため写真はない。あしからず。


ガイドの説明を聞きながら歩くのも楽しいなあ。「ここは6歳のモーツァルトがマリア・テレジア女帝の前で演奏した部屋です」などと情報を得ながら観光すると、その面白さもひとしおだ。そんな説明の中で、特に面白かった(不謹慎だが)というかびっくりしたのがこちら。




皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の皇后エリーザベトは




スイスのジュネーブに滞在中




イタリア人のアナーキスト、ルイジ・ルケーニによって






ヤスリで殺害されました・・・






な、なんだってー!!聞き間違いじゃないよなあ・・・。思わず耳を疑ってしまったぞ・・・。ナイフやピストルもあるご時世に、よりにもよってヤスリっすか!?ヤスリで殺害って・・・ゴリゴリされちゃったのかなあ?・・・ゴリゴリされちゃったんだろうなあ・・・(後でネットで調べたところ、確かにヤスリで殺害されたが、刺殺だったらしい。当たり前か)。


しかし「ヤスリ」の情報って別に必要ないよなあ・・・。吹きこんだやつがアドリブで入れたとしか思えんわ。


RAKUEN QUES†-広大な中庭

宮殿の裏には広大な中庭が広がっている。東京ドームで何個分ぐらいあるんだろ、コレ・・・。


RAKUEN QUES†-庭から宮殿を眺める

庭から宮殿を振り返ってパチリ。


RAKUEN QUES†-動物園

庭園内にはなんと動物園まである。園内ではハプスブルク家の人々に愛されたパンダの子孫が今も生き長らえている(ウソ)。


RAKUEN QUES†-遊歩道

しかしでかいなあ・・・。


RAKUEN QUES†-別館

ここは宮殿と市街を眺める絶好のポイント。


RAKUEN QUES†-宮殿と市街

眺めてみた。宮殿の背後にウィーン市街が見える。


RAKUEN QUES†-ウィーン市街

この後、市街を散策したんだけど、重厚な石造建築の建物が建ち並ぶきれいな街だった。だがそんなことはどうでもよろしい。はっきり言って、ウィーンはあんまり愉快な街じゃなかったのだ。


この街で2回レストランへ行ったんだけど、そのどちらの店員も接客態度がまるでなっちゃいない。愛想の欠片もなく、ツンとすました顔してやがる。なんだこいつら、感じ悪いなー。一体どうしたらデレるんだ?スマイル無料の某ファストフードチェーンに後光が射して見えるぜ。


RAKUEN QUES†-パフォーマー

腕や手の上で水晶玉を転がすパフォーマー。


RAKUEN QUES†-ホテル・ザッハ

ザッハ・トルテで有名なホテル・ザッハ。さすが一流ホテル、隙のない接客だった。私が接したウェイターは東南アジア系だったけど・・・。



誰に対してもそうだったのなら、サービスが未発達な国として諦めもつくんだけど、ところがどっこいこいつら白人の客にはニコニコ接客してやがんの。なんだこいつら、レイシストか??不愉快極まりない国だな。


RAKUEN QUES†-シュテファン大聖堂

ゴージャスな装飾が施されたシュテファン大聖堂内部。



そういえばこの国は移民排斥を謳う極右政党との連立政権を成立させて、欧州をビビらせたこともあったなあと思い出す。この国に人種差別主義者が多かったとしてても、驚くにはあたらないのかな。


RAKUEN QUES†-トラム

あれ、イスタンブールで走ってるトラムと同じ型じゃない?これドイツかオーストリア製なのかな。



たった2泊のウィーン滞在ではあるが、外国人を相手にするホステルの人間や観光地の人間を除けば、特に感じのいい人はいなかったなあ。ドイツと同じくたくさんいるトルコ系移民は感じのいい人ばっかりだったけど。


RAKUEN QUES†-オペラトイレ

さすが音楽の都ウィーン。ふんばりながら大音響のオペラを楽しむことができます。



宿のキチ○イ野郎のこともあったからか、オーストリアの印象はあんまり良くなかった。もうちょっと長く滞在したらその印象も変わる可能性はあるが、所詮旅人とその国や街は一期一会。私の中でオーストリアはこの旅最低の国となったのであった。

ほいじゃ、また。



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2010-01-31 12:18:32

いやしんぼ@スロベニア

テーマ:いやしんぼ

RAKUEN QUES†-じゃがいものクリームスープ

じゃがいものクリームスープ@リュブリャーナのゴスティルナ・シェースティツァ



歩き方にも載ってる宿のスタッフお勧めのレストランで優雅にランチ。まずはじゃがいものクリームスープをオーダー。


う~ん、うまいね~。まったりクリーミーなスープがたまらなくうまいっす。結構はっきりとにんにくの風味が主張してるね。そして時々出現するヘーゼルナッツがいいアクセントになってる。


RAKUEN QUES†-パン


そんなスープを香ばしいフライドオニオン入りのパンと一緒に食す。スープ、やっぱりうまいわ。じっくり舌の上で転がしながら味わって完食。ブラボー!約490円。


RAKUEN QUES†-仔牛のロースト

仔牛のロースト@リュブリャーナのゴスティルナ・シェースティツァ



分厚い仔牛肉のロースト。柔らかくてうめぇっ!!しかもボリューミー!!仔牛なんで味は淡白と思いきや、かなり野趣溢れるしっかりしたお味。ソースはなんだろ。さらっと澄んだコンソメみたいな感じだった。これもうめぇ~っ!!


付け合わせはフライドオニオン入りのマッシュポテト。さっきフライドオニオン入りのパンを喰ったばっかりなんすけど・・・。しかも量も多い・・・。ちょっと味がくどいうえに、じゃがいも2個分ぐらいの量があったんで完食できず。全部で約1375円。このクォリティと量を考えたら結構お値打ちじゃないっすか?


RAKUEN QUES†-ピザパン

ピザパン@リュブリャーナの軽食屋

 


そこらじゅうにある軽食屋のピザパン。かなりボリュームたっぷりで普通にうまい。貧乏人はこれでしのいでくれや。約175円。


RAKUEN QUES†-炒飯

炒飯@リュブリャーナ、駅前の中華食堂



醤油と化学調味料の味がびしっと効いた炒飯。もやしが入ってるのが変わってるなー。他には鶏肉、ピーマン、にんじん、ねぎなどの具が入っていた。ご飯は日本米よりちょっと長め。ぱらっと仕上がっていてなかなかうまかった。約505円。


RAKUEN QUES†-マッシュルームスープ

マッシュルームスープ@リュブリャーナ、竜の橋近くのレストラン



ここも宿のスタッフお勧めのレストラン(なんとかフラム)。で、まずはじめに注文したのがこのスープ。見た目は小汚いがうまかった。ちょっととろみがあって、旨味は濃厚。そこに地のキノコ数種の風味が溶け込んでます。ちょっとしいたけみたいな日向臭いにおいのキノコも入ってるんで、しいたけ嫌いの人はダメかも。いや~、スロベニアのスープはうまいな~。約415円。


RAKUEN QUES†-七面鳥のカツレツ

七面鳥のカツレツ@リュブリャーナ、竜の橋近くのレストラン



七面鳥の胸肉のカツレツ。めちゃくちゃでかいっす。七面鳥って巨乳だな。中にはハムとチーズが入っておりまっす!


RAKUEN QUES†-断面

もっと万遍無くチーズとハムを入れようや。



むむむ・・・七面鳥ってこんなに淡白な味だったっけ?それに胸肉なんで当然パサパサしてる。そんな感じの肉にハムとチーズを挟むのはアリだと思うけど、挟むんだったらもっと万遍無く入れてくれや。う~ん普通にうまいけど、期待した程の味ではなかったなあ。約1000円。


RAKUEN QUES†-ドネル・ケバブ

ドネル・ケバブ@リュブリャーナ、駅の近くの軽食屋



牛肉のドネル・ケバブ。肉もたっぷり、野菜もたっぷりでボリューム満点。ヨーグルトソースもいい感じ。1個約440円とちょっとお高いけど、なかなかいけてる。



肉料理ばっかり喰ったけど、どのレストランもシーフードも置いてるようだった。この他には旧ユーゴ共通食のブレックとか、ピザなどの隣国イタリアの料理が目立ったかなー。

ほいじゃ、また。



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2010-01-30 19:25:51

FF2でずっと武器を使ってると頭が悪くなっていく仕様はなんとかなんないの?(リュブリャーナ)

テーマ:スロベニア

RAKUEN QUES†-早朝のリュブリャーナ駅

早朝のリュブリャーナ駅前。



切符売り場のおばさんは「どうせ席は空いているから、足を伸ばしてゆっくり眠れるわよ」と言っていたが、ベオグラード発リュブリャーナ行き列車のコンパートメントはわりと混んでいた。座席が6つで乗客の数は5人。これじゃあ全然足を伸ばせないよ、おばちゃん・・・。しかも野郎ばっかりなんで、鼻の下すら伸ばせないよ・・・。


久しぶりの夜行で座りっぱなしだったので、リュブリャーナに到着した時にはケツが痛む痛む。もしやケツが4つに割れてしまったんじゃないかと心配になって、駅のトイレで確認。皆心配しないで。大丈夫、2つに割れたままだったから。


RAKUEN QUES†-駅の切符売り場

きれいな駅っすねー。



スロベニアは旧ユーゴで一番の優等生。最も経済的に豊かだったらしい。1991年の独立の際は周到な準備のもとユーゴ軍を迎えうち、僅か10日間で撃退してしまったという。


その首都リュブリャーナは人口約26万人の小さな街だ。見所はこじんまりとまとまっており、簡単に歩いてまわれるのがよいね。


到着日の昼、宿のスタッフお勧めのレストランでたらふく喰って飲んだら、腹が一杯で動けなくなってしまった。なのでこの日は宿でぐうたらして過ごしてしまった。


翌日は郊外にあるヨーロッパ最大の規模を誇るポストイナ鍾乳洞へ。大粒の牡丹雪が次から次へと舞い落ちてくる中、必死こいて行って参りました。


RAKUEN QUES†-ポストイナ

なんぞこれ。すごい雪っす。



ポストイナのバスターミナルから鍾乳洞までは徒歩で約1km。たいした距離じゃないんだけど、雪がものすごい。ちょっと歩いていると、どんどんコートに雪が積もっていく。こりゃ到着する頃には雪だるまになっちゃうんじゃないの。


歩いている観光客なんて誰もいない。時折通り過ぎる車に濁った雪の粒をびしゃびしゃぶっかけられながら、修行僧のような気分で歩く。20分後ナメダルマ雪だるまになることもなく、無事鍾乳洞へ到着した。


RAKUEN QUES†-鍾乳洞出口

鍾乳洞の出口。



鍾乳洞内へはまずトロッコ列車に乗って奥まで入る。そこからガイドを先導に洞窟内部を探索するという寸法だ。午後12時になるとゲートが開き、なんの風情もへったくれもない、プラットホームに案内される。途中バシャバシャとフラッシュを浴びせられ、成田空港に到着した芸能人のような気分になる。他の観光客も「オー、パパラッチ!」などと言って騒いでいる。スポポビッチみたいな顔して何言ってやがる。


RAKUEN QUES†-トロッコ


トロッコに乗り込んで、いざ鍾乳洞内部へ。天井からポタポタと汁が垂れてくる中、疾走するトロッコ。たまにものすごく天井が低いところを通るのが、ちと恐ろしい。たぶん馬場が乗ってたら岩に頭をぶつけて大惨事になっているところだ。まあ全盛期の馬場の頭だったら、岩ぐらい難なく砕いてしまうだろうが。


RAKUEN QUES†-鍾乳洞内部


約10分後洞窟内の駅に到着。広々としたホールのような空間が広がっている。天井からは氷柱のような、地面からは土筆のような、見事な鍾乳石がいくつも突き出ている。そういえばFF2に「しょうにゅうせき」っていう敵がいたなあと思い出す。石と戦うって、トンネル掘りじゃあるまいし。しかも石と戦って、下手すると負けちゃう勇者ってどうなのよ?勇者に命運を託した人々が不憫すぎるだろ。


RAKUEN QUES†-土筆のような鍾乳石

土筆のような鍾乳石。



AボタンとBボタンをひたすら交互に連打したあの頃に思いを馳せながら、鍾乳洞を眺めまわす。うむうむ、ドラクエ気分でなかなか楽しいっすね(ごめん、FF)。観光は英語グループとイタリア語グループに分かれて行う。私はもちろん英語ガイドの方へついていく。


RAKUEN QUES†-おいしそうな鍾乳石

おいしそうな鍾乳石。


RAKUEN QUES†-おいしそうじゃない鍾乳石

黄ばんでいておいしそうじゃない鍾乳石。



途中で10秒間だけ、ガイドが照明を落とした。皆が声をひそめると、暗闇と静寂が支配する中で、ポタポタと汁が垂れる音だけが聞こえる。永遠と思われるような長い歳月を生きてきた鍾乳洞の鼓動だ。これはなかなか粋な演出ですな。


RAKUEN QUES†-スパゲティルーム

天井から無数の極細鍾乳石がぶら下がるスパゲティルーム。他にいい名前は思いつかなかったんだろうか。針の筵ルームとか。


RAKUEN QUES†-インテリアのような鍾乳石

インテリアのような鍾乳石。一家にひとつほしいですね。



こんなところを練り歩きながら鍾乳洞を観光した。入場料は2000円ぐらいだったかなー。ちょっと高いよなあ。


RAKUEN QUES†-さようなら

さようなら。



バスターミナルにあるバーのおっさんによると、次のリュブリャーナ行きのバスが来るまで2時間あるという。仕方ないのでバーでビールでも飲んでいると、おっさんが「あ、今来たバス、リュブリャーナ行きだぞ!」と言った。雪のせいで遅れていたバスが到着したらしい。おいおい、まだ飲み始めたばっかだよ。仕方がないので、がんばって一気飲みしようと思ったら、またおっさんが言った。「ああ急がなくて大丈夫。いま店に入ってきた、コーヒー飲んでる男がバスのドライバーだから」。なんだ、よかったよかった。


このおっさん、バスの時刻を尋ねたら、時刻表が貼ってあるところまで連れて行ってくれたり、結構親切だったなー。いちいち書いてないんだけど、今までのバルカン諸国の人々はどこも親切だった。南アジアや中東のたまにねちっこいやつとは違い、このあたりの親切はさわやかで、それが気持ちがいいんだよなあ。


RAKUEN QUES†-夜の三本橋

夜の三本橋あたり。



リュブリャーナに戻ると時刻は既に4時近くになっていた。降りしきる雪の勢いも依然激しいままである。う~ん、ほとんど街を歩いてないんだけどなあ。まあ明日のバスは午前11時半発だから、明日の朝ちょっと歩くことにするか。


ということでリュブリャーナの街はチラ見するだけで終わってしまった。以下写真だけアップしておく。


RAKUEN QUES†-日曜日の三本橋

日曜日の朝の三本橋あたり。人通りが少ないなあ。


RAKUEN QUES†-銅像

心なしか鼻水垂らしているように見える。


RAKUEN QUES†-フランシスコ教会

ピンク色の外壁がキュートなフランシスコ教会。


RAKUEN QUES†-カラフルな街並み

カラフルな建物が並ぶ。かわいらしい街だな。


RAKUEN QUES†-竜の橋

竜も寒そうっすね。



なんか最近退屈っすねぇ。アジアなどの発展途上国地域は、自分がアクションを起こさなくても何かが起こる「サムシングハップン」な場所だけど、ヨーロッパなどの先進地域は、自分が動かないと何も起こらない「メイクサムシングハップン」な場所だ、という沢木耕太郎の言葉を思い出してしまった。このままじゃ、きれいだなー、すごいなー、でもそれだけ、って感じで終わってしまうかも・・・。

ほいじゃ、また。



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2010-01-29 16:40:47

いやしんぼ@セルビア

テーマ:いやしんぼ

RAKUEN QUES†-マクドナルド

ベオグラードのマクドナルド。ヨーロッパの中では安い方かな。


RAKUEN QUES†-ジュヴェチ

ジュヴェチ@ベオグラードの惣菜屋



ゴロっとしたでっかい牛肉やにんじん、パプリカなどが入ったトマト味のご飯。想像通りの味でなかなかうまいっす。400gで約300円だった。


RAKUEN QUES†-ムサカ

ムサカ@ベオグラードの惣菜屋



チーズに卵、じゃがいも、ズッキーニを重ねてオーブンで焼いた料理。味は悪くないけど、もったり重くて食感は超ヘビー級。たぶんカロリーは横綱クラスである。たくさん喰うと胸焼けしそうな1品。300gで約235円。


RAKUEN QUES†-マスの燻製サンドウィッチ

マスの燻製サンドウィッチ@ベオグラード、宿の近くの食堂



焼いたマスの燻製と、トマト、キャベツ、レタスを挟んだサンドウィッチ。マスの燻製がうまいなー。そのままだと淡白すぎるきらいがあるマスが、スモークされることによって風味豊かになって甦りました!ビールのアテに適当に頼んだんだけど、これは当たりだったなー。約250円。


RAKUEN QUES†-マックロイヤルメニュー

マックロイヤルメニュー@ベオグラードのマクドナルド



ゴキブリホイホイに入っていく茶羽根ゴキブリのように、ついついマクドナルドへ足を踏み入れてしまった。マクドナルドはインド以来かなー。


マックロイヤルはクォーターパウンダーの豪華版かな?そういえば今日本でもクォーターパウンダーが喰えるらしいっすね。


普通にうまいっすね。安心して喰えます。ポテトも揚げたてでうまかったっす。約380円。


RAKUEN QUES†-ムツカリツァ

ムツカリツァ@ベオグラード、大聖堂横の「?」



ベオグラード最古のレストランでランチを喰らう。外に置いてあるメニューを見てたら通りすがりのおにいちゃんに、「ここはちょっと高いけどいいレストランだよ!」と突然話しかけられたり、店内ではセルビア人のメンズに「ここは初めて?いい雰囲気っしょ?」と言われたりするぐらい、この「?」はベオグラードっ子に愛されているレストランなのだ。たぶん。


このムツカリツァは豚肉とパプリカ、たまねぎが入った濃厚なシチューだ。味はブルガリアのカヴァルマと激似の、ほんのりトマトが効いた甘めのこってり味だ。唐辛子を入れたり、もっとトマトの酸味が効いていた方が味が締まっていいかもね。


いや~でもこれはうまいね!豚肉は旨味が濃厚で、脂身も甘くておいしいし(セルビア豚いけるな)、肉厚のパプリカも甘くておいしい。全ての素材が仲良く手をつなぎ、互いの味を引き立て合う。それはまさにセルビアン舞踏会。ごちそうさんでした!約590円。



この他お馴染みのプレスカヴィッツァやブレックなどの軽食類もよく見かけた。セルビア料理も悪くないのう。

ほいじゃ、また。



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