2011-05-19 03:51:01

田中康夫のにっぽんサイコー!『河野太郎真のエネルギー政策を語る』

テーマ:新党日本田中康夫 オーランチオキトリウム
【河野太郎真のエネルギー政策を語る】


自民党のなかで原発問題について合理性を求め戦ってきた、
数少ない国会議員・河野太郎氏がエネルギー政策について
BS11『田中康夫のにっぽんサイコー!』で語りつくした。
ニュースと我等の生活-河野太郎
河野太郎
 経営陣がやるべきは賃金カットではなく総退陣である。

田中康夫
 賃金を削ったところで、賠償額にはまったく遙か及ばない。

河野太郎
 株主責任で100%減資。

田中康夫
 株を持つということは、みんな自己責任がある。

河野太郎
 しかも、配当金を受け取ってきている。
 いわゆるステークホルダーなのである。

  それから金融機関は、事故のあと3月末までに2兆円も
 貸し出している。東京電力に賠償責任が発生することを
 分かってて貸しているのだから、責任は免れない。
 金融機関の債権をカットさせるべき。

 政府は東京電力の資産を把握していない。
 東京電力の言い値をそのまま呑まずに、資産保全をやって
 金融機関に返させないようにし賠償額を出させなければならない。

田中康夫
 東京電力は航空会社と違って独占事業。

河野太郎
 JALでは「経営が大変だから値上げします」などという言い分は
 通らない。東京電力の電力値上げの話は容認できない。
ニュースと我等の生活-プルサーマル
 原子力コストが安いというウソ。
 日本のエネルギーは、この先2000年は大丈夫と
 言われた核燃料サイクルのデタラメさ。
 1970年に30年後に実用化できると言っていた
 高速増殖炉「もんじゅ」は、2050年までは商業的に
 実用化できないということを政府は認めている。
 2050年になって、本当にできるのか。

 日本にはプルトニウムが50トン近くある。
 北朝鮮で騒ぎになっているのは50kg。
 千倍のプルトニウムを日本は持っている。

 六ヶ所村の再処理工場が一杯になって稼動されれば、
 毎年8トンのプルトニウムが生まれてくる。。
 経済産業省はウランとプルトニウムを混ぜたMOX燃料を燃やす
 プルサーマルというものをやっている。
 しかし、リサイクルと言いながらウラン9割、プルトニウム1割の
 割合でで混ぜる、とてもリサイクルと呼べるものではない。
 ウラン資源のリサイクルを宣伝しているが、ウランは1割しか
 節約できない。しかも、そのために多額のカネが注ぎ込まれている。

 何兆円もかけてプルサーマルをやるよりも、ウラン鉱山を
 買ってしまったほうが安上がりなのだ。
 ウランはあと70年で無くなるとも言われている。ニュースと我等の生活-田中康夫会見
 プルサーマルで、たったの1割だけリサイクルできるので、
 MOX燃料を使うことで、その70年が77年になる計算だ。

 高速増殖炉はいつできるか分からないし、
 プルトニウムはどんどん増えていくし、使用済み核燃料や
 高レベル放射性物質といった「核のゴミ」をどう処理するのかも
 全く決まっていない。
 「核のゴミ」の処理は2038年からやるらしいが、
 高速増殖炉は50年も先送りになっている。
 核のゴミの処理が本当にできるのか。

田中康夫
 東京電力の救済だけは先送りにせず「今すぐやります」と言っている。

河野太郎
 高速増殖炉のアテがないのだから、プルトニウムを取り出さずに
 使用済み核燃料のまま「核のゴミ」としてを捨てるべきだ。
 その「核のゴミ」として捨てる場合ですら、100年から300年
 モニタリングをしなければならないという。
 モニタリングが終了して、ようやく閉じ込めて封印することができる。

 しかし「核のゴミ」を埋める場所は、地震があってはいけない、
 火山活動の影響を受けてはいけない、地下水の影響を受けてはいけないという。
 はたして日本のどこに、そんな場所があるのか。
 経済産業省では「それは2038年からやります」と言う。
 現在の誰も責任を取れない未来に先送りしているのである。

 こういった問題点を指摘すると「お前は共産党か?」と言われて
 終わりだった。合理的な説明は全く為されなかったという。

 その結果、事故が起こってから初めて保安院の知見の無さ、
 日本の原子力産業の能力の無さが世界中にあらわになってしまっている。

田中康夫
 浜岡原発も2年後に再開することを認めてしまっている。

河野太郎
 今後の原子炉の新設はやめなきゃならない。
 原子炉というのは本当は経済的ではない。
 東京電力の社債は、全部が優先弁済で金利がきわめて
 安くなることになっている。しかし今後電力債が売れるのか。


 事故のリスクまで考えると、原子力は経済採算性がまったく合わない。          
 だから、今ある原子炉の安全性をストレステストで確認して、
 稼働40年になったものから廃炉にしていく必要がある。
 そうすれば、2050年で日本の原子力はゼロになる。

田中康夫
 そうなれば、廃炉にする技術の開発も、立派な公共事業として
 発注すれば、フランス企業に言い値でやらせることもなくなる。


河野太郎


 そして廃炉になっていく分の電力供給「減」には、
 省エネルギーと新エネルギーが必要で、その足りない部分の穴埋めを          
 天然ガスで行っていくべきである。

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