【劇場】
ジャンル アクション
気分 ストレスが発散できます
原題 PACIFIC RIM
製作年/国 2013年/米
配給 ワーナー
ヘッド館 丸の内ピカデリー
時間 131分
公開日 2013年8月9日(金) [公開中]
監督 ギレルモ・デル・トロ
『パンズ・ラビリンス』の鬼才ギレルモ・デル・トロが
念願の企画を実現したモンスター・スペクタクル。
攻撃的な巨大生命体に対して、人類が人型の兵器で戦うという、
今までアニメーションでしか描けなかったビジュアルを、
驚異の実写映像で展開させる。
『ヘルボーイ』のロン・パールマンや、
菊地凜子、芦田愛菜ら日米混成キャストの共演に注目。
怪獣もんと、ロボットもんが、合体した映画だけに、突込みどころ満載。
だけど、そんなことは、どうでもよくなってしまうほどの、
圧倒的な迫力ある映像、息もつかせぬ怒涛の展開に、完璧にやられてしまった。
ただ一つだけ残念だったのは、格闘シーンのほとんどが夜だったこと。
お互いの動きが速いうえに、画面が暗いので、しっかり観ることができなかったのだ。
折角これだけ完成度の高いVFXなのだから、
じっくり楽しみたかったというのが、正直なところ。
どちらにしても、この映画は、好みによって、はっきり評価が分かれる作品だ。
『インディペンデンス・デイ』 、『トランスフォーマー』 、『バトルシップ』 なんかが
好きな人には、超オススメ。
自分としては、上記3作品よりも、格段におもしろかったけど。