ラケットちゃんさんのつぶやき

ブルセラコスチュームで、あちらこちらに出かけてます。
最近は、主に富士山麓の山に登ったときの、雄大な富士山と、自身の写真をつけてます。
ブルセラアイドルの夢を見ながら、日常の現実に対するいろんな思いを綴ります。


テーマ:

 

いつも、お越しいただいてありがとうございます。m(_ _)m
ネットの皆様、べたやイイネをつけてくださって、まことにありがとうございます。m(_ _)m

毎日毎日皆様からのペタやいいねを励みにしております。私、とっても嬉しいです。

もう3月下旬ですね。年度末の工事など、慌ただしくなって、けが人が増えています。

暖かくなると気が緩みがちなのでしょうね。

どうかお体を大切になさってくださいませ。

 

新聞では豊洲問題や森友学園問題がエスカレートしてきましたねえ。

そろそろ減薬するタイミングを主治医と相談していますが、4月になれば人が増えて当直だけは何とか減らしてもらえそうなので、家で休める日も少し増えそうです。

仕事が休みの日は、そもそも起きる興味がわかないから、寝てばかりです。この2連休は12時間を超える連続睡眠でした。

ああ、数回病院からの着信があったけど、口頭指示ですんだからよかった。

これで今年に入って病院へ行くことがなかった9目の休日。

夜が明けたらまた仕事だあ~。

 

今回は、前回に引き続き、学販セーラー服にブルマ(ヒットユニオン、66-Nの赤)で歩いた富士山麓御坂山塊の黒岳~すずらん峠~破風山から新道峠へ降りてきた時の富士山をアップいたします。山に登って天気がいいと、自然と嬉しくなっちゃいます。残雪の中、気持ちいい黄昏でした。

 

・・・・・

 

最近のある帰宅の道すがら、今日は、月がとっても綺麗だわ。
都会の薄明るい夜空高く、負けじと光り輝いている。
月にも、負けじ魂が見えました。


「ただいま」。ようやくたどり着いた自宅、権太は勉強中。テーブルにはラップに覆われたフライ料理とスープ。妻の料理です。
「風呂がわいてる」寝そべった妻の第一声。
先に晩御飯を食べたらきまって眠たくなるので、いつもの会話。
今日もいいことあったのかなあ。
10分ぐらいで入浴、その間に妻が料理をレンジでチン!、テレビはニュースZEROの中盤頃、シャツとパンツにブルマを穿いて、妻の手料理をパクつく幸せ。
歯を磨いて、勤行する頃、日付が変わるか否か微妙になってます。
今日一日、ありがとうございました。
明日も努力するぞお
こう決意して、眠剤(マイスリーとソラナックス)を飲んで布団に入るけど、決まって眠たくならず、むしろ盛り上がってくる。これ、うつ病の一つの症状。
そこで、薄明りの中、眠たくなるのを期待しながら分厚い本を読んでる。


午前2時を過ぎたころ、いつの間にか気が付いたら目覚ましアラームがけたたましい。
チョーやばい。寝すぎた!
そのままネクタイを締め、おにぎりを2つカバンに入れて出発。


歩いて20分で病院。
午前7時半ごろ、医局からNSステーションに連絡し、状況を確認、重症患者も重症なりに落ち着いている。とりあえずの支持を出す。・・・”あ、それからKMは今晩か2~3日だろうから、遠方の家族には最後の親孝行をしに来るようにキーパーソンに伝えてくれ。”・・・


自分の机上にあるPCを立ち上げ、御本尊に勤行。
朝の薬を飲んで、目は覚めているものの、いつもの如く、のらないねえ。
周囲はギラギラ蛍光灯、気分は真っ暗な深海に沈んだまま、立ち上がりが悪く、やる気は起きない、動作もスロー、思考もスロー。最悪なのはいつも通り。何をやっているかほとんど自覚がない。本能的に動いている。


でもこの、のらない気分自体が、何とも良いねえ。罪障消滅も兼ねているから。

何だか倒錯的な感覚。
この一年間、ほぼ変わらず。
それでも、ルーチンの仕事は、流れに乗ってちゃんとこなしていく自分がいる。


おそらく、自力パフォーマンスとしては1~2割でしょう。
まあ、それでも病院は私を引きとどめ工作バリバリだから、よほど人手不足か、ちゃんと仕事ができて、周囲も満足なんでしょう。


まあ、回診する受け持ち患者さんは重症10名前後、軽症数名、9時からの外来は30名を超え、午後1時をすぎないとたいていは終わらない。
自嘲しながら言いふらします。”今はチョー最悪、今日は調子が悪いわ、おしっこに行ってくるわ”
それでもみんな笑ってます。そう、言葉に出して言うのが大事。


どん底だけれど、自ら浮かび上がろう。
まわりが暗かったら明かりをつければいい。
気分が暗ければ、そこにも明かりをつけていこう。
仕事場が楽しくなければ、自ら楽しくすればいい。


笑いがなければ、自ら笑いをつくっていけばいい。
夢がなければ自ら夢を、
希望がなければ自ら希望を、そう、つくっていけばいい。
声は沈みがちだから敢えて大きく、身ぶりそぶりも大胆にしよう。


まわりの責任にしないで、周りに心配かけないように、ヒーローとして平静を装っていこう。
人のために明かりをともせば、わが前あきらかなり(御金言)。

 

 

数名の死にそうな患者のことを頭に考えながら外来診察室に入る。
ただいま順番待ち32番・・・


最初の数人はいつも常連さん。順番に診察室に入ってきてもらう。


「おはようございます。」
「おはようさん、お待たせしました。お元気そうですね。」
「お元気そうじゃ~ないよ。どっこいしょ、ずい分と待ったよ。腰が痛くなったわ。」
「・・・さっそくおなかの診察をしましょう。」
「あ~あ、前の椅子に2時間以上坐って、腰に根も生えちゃった。」
「う~ん・・・やや?、これは・・・その間、根っこから十分に栄養を吸収されましたね。血糖・尿糖を測ってみましょう。」
「これだよ、いつもこうだよ、先生にはまいっちゃうよ。」
「この際だから、コレステロールや脂肪肝の具合も見ておきましょう。すこし荷物を下ろせたらいいよね。」
「わかってるよ、そんなこと、耳が痛いわ。」
「でも、薬はちゃんと飲んでますよね。」

「当分の間、糖分は控えますよ。」

「脂肪も控えましょう。死亡しないように。」

「先生は太ってないね、無理してんじゃあないの?」
「私がタラフク食って太ってたら、肥満の患者さんは来なくなるでしょうよ。
だって、私の薬飲んだらみんな肥満になっちゃったって言われかねないわ。」
「そうだな、禿を直しに行った外来の先生が禿だったら、確かに悲しいな。」
「ぎゃっはっはっは・・・」
「そういやあ、先生はいつもオペ帽かぶって、そのうえマスクしてるな。いつもオペ室から呼ばれるのか」
「ちゃう、私も頭を隠している。じつは・・・」
そういって、帽子を脱いでみる。私は若白髪なんです。
「ぎゃっはっはっは・・・見事な霜降りだわ、見せてたほうが貫禄あるんじゃあないの? なんで染めないの?」
「・・・よくいうわ・・・、町でふいに会っても挨拶されないようにしてんだよ。あなたのお顔は覚えてるけど、開業医じゃあるまいし、みんなの名前まですべて覚えられないだろ。」
「ぎゃっはっはっは・・・」

 


しかし、この日もふんだんに毒が腹の中にたまった・・・
1、元気なくせに救急車に乗ってやってきて診察室に横入りする奴。(横しまかどうかは分らんが、タクシー使って受付時間内に来て、他の患者と同様に待つべきだろう)
数分ごとに数回呼んでも診察室に入ってこないで、受付終了後に診察室に横入りする患者。(ここは回転寿司ではない!)

2、30分以上平易な一般言葉で同じことを説明しても理解しない患者(とその家族)。(来る病院を間違えているのかも)
3、単におやつをあげないだけで泣きつづけていた幼児、(虐待?ネグレクト?)
4、センコーに難クセつけ授業が嫌なだけのJK、

5、親子げんかで親を殴って入院させろと連れてきた家族。
6、片道切符で東京までやってきた浮浪者風の男性。
7、意識消失?で倒れているところを通報され救急車で運ばれてきたくせに、誰が呼んだ救急車に乗せられたから具合が悪くなったとすごむ老婆。
8、たいした症状でないのに、言葉が分からないか、現状の自分を素直に受け入れられない患者。


まあ、いろんな人がくるわ。

家族や地域社会からはじき出された、制度の谷間へ落ちている人たちが、軽症重症問わず病気となってやってくる。他院や他科からも断られて私の外来にカルテが回ってくる。病気の原因の少なからずが社会的病因なら難治で再発性なこともあり、病気が治っても帰る場所がない人たち。
(それぞれの対応は順に以下の如く・・・
1、法律や病院の規則だから仕方がない。
2、これもモラルは悪いが、病院は患者のモラルを矯正するところではないからしかたがない。
適切な病院を教えてあげた。
3、飴玉一つあげたら泣き止んで、自らどこもなんともないというからお帰りいただいた。
4、結局病気ではなかった(詐病)が、親と学校関係者の付き添いがくるまで待たなければならなかった。
5、入院の必要がないのでお帰りいただいた。
6、区役所の職員に来てもらうまで待たなければならなかった。
7、帰る家がないので家族が引き取りに来るまで入院となったが、翌日脱走した。)


急変患者のコールが来て、目の前の患者の診察を中断して駆けつける。
帰ってきて再び外来診察を続行。
8、「今お話ししたことは中学生でもわかる言葉です。ほとんど使ってないけど専門用語も解説しました。もう5回同じ説明を繰り返しました。ちなみにあなたの質問は、行列のできるラーメン屋に行って秘伝のスープ(企業秘密)の作り方まで教えろと要求するのに匹敵します。ラーメンの作り方ぐらいは説明しましたが、説明の根拠になる医学的判断の詳細は私にとっては「秘伝のスープ」にあたる企業秘密ですから、説明いたしません。オウムのように問答していても時間のムダです。納得いただけなければ他をあたってくださいませ。」

その後、ケースワーカにフォローしてもらった。

 


 

それから、こんなのもよくある。
・・・「俺は院長のかかりつけだ」「私は理事長の親戚だ」「国会議員○○先生の紹介で来ました」「友達に弁護士がいる」・・・
それがどうした!?
「そんなの医学的診断には何の関係もなく、それによって私の治療が変わるのでもない。そんなにお偉い方なら私のような藪医者じゃあなくてもっといい名医におかかりになってはいかがですか。」・・・


こういう患者は要求が満たされなかったら確実にチクる。それで私がクビにできるとでも思っているのか。むしろそうなったら休めるから本望であるが、そんな権威をカサに着て特別扱いされないと安定が保てないのはかわいそうだが、煩わしいので医者としてはできる限りご遠慮願いたい人種ですが。


まあ、患者も人間だけど、医者も人間・・・
振れば何でも出てくる打ち出の小づちのような扱いで医者に要求する患者も多くいて・・。医者は魔法使いじゃあないのにねえ。看護師は専属のメイドさんではありません。重症なら仕方ないけど、人間扱いしてくれない患者は、努力してもやっぱり親身におもてなしできないこともありますわん。
こういう人種は患者の2割ぐらい、だけど、ちゃんと面倒を見るには自分の労力の8割ぐらいを費やしている。なんと非効率なことか。その半分ぐらい御免被りたい気分である。これも、たった3割負担でどこでもかかれるという、世界でも優れた国民皆保険の、影の部分なのである。自己負担が免除される患者や家族にも少なからずいる。

 


 

それ以外でも、こんなジョークを職員に言ったりします。
医者の私より「元気」な患者さんばかりですねえ。(こっちは疲れて大変なんだ・・・)
ただいま、研修医が対応いたします。
本日の受け付けは終了しました。明日の受け付けは午前8時からです。・・・
おかけになった電話番号は、現在使われていません。番号をお確かめになって、おかけ直しください・・・
自動合成音声をまねて対応すると、ほとんどの職員は笑ってごまかしながら患者を誘導してくる。

まあ、病院の人使いも文句なしにブラックだから、ジョークぐらいブラックでもゆるしてくれえ~


こんな風に、午前中の間は、ほとんど沈んだままですが、ゆっくりと気分が立ち上がってくる。


こんどは別の患者が急変して、主治医が休暇中のためヘルプへ駆けつける。
「残念ながら、お亡くなりになった。
よくここまで頑張ってこられましたね。とっても穏やかなお顔ですね。
十分親孝行なされましたね。」
泣き崩れる家族を前に、・・・
でも、仏様の眉間には、深い縦皺が3本。

 

診察室で困っている患者の前で、さあ、私も困ってますと言いつつ、例の「やぶ医者マニュアル 鈴木Dr専用」を広げて、さがしてみる。たまに「よそへ行きます」ってドン引きする患者もいるけど、私は気にもしないし気にする余裕もない。プライドなんてすでに地に落ちている。「悪いなあ~今はいないけどあとからもっと腕のいい専門医にちゃんと診てもらってね。」って言いながら、処方や検査計画をたてる。しゃあないな、先生だからって、そんな顔しながらでも、ほとんどの患者さんは文句を言わずに帰っていく。中には後日再び私の外来にきて、専門医に軽くあしらわれたと文句を言う患者さんも多くいる。まあ、軽くあしらわれたということは軽い病気であったことで、むしろちゃんと診断・治療してもらえて喜ぶべきでしょうが・・・。

 


 

そうしている間にも、次々に出てくる受け持ち患者のデーターや検査結果を逐一確認しなければならず、これ以降も重症の患者は容易に変化して容赦なく支持待ちの連絡が入る。そのたびごとに近くの端末で確認して的確な指示や処方をしていく。


「あなたは、もう十分頑張ってきましたね。上司もちゃんと認めてくれますよ。あなたは頼りにされていて、あなたがいなければ会社が傾くのではありませんか。上司の人が来たら私からも十分説明しておきます。この際だからちゃんと治療に専念して、会社からもご褒美をもらいましょうよ。」

 

「お父さんが死んじゃったら、娘さんが泣きますよ。息子さんお孫さんも悲しいです。なんとしてももうひと頑張りして治りましょうよ。男としての踏ん張りどころです。私もできる限りのことをいたします。」

 

「必要でない人なんていません。すべての人はみんな、誰かの支えになっているんです。

後ろむきに歩いていたら、やがてつまづいてころびます。目をふさいで歩いていても同様です。溺れた時、藁にすがっていても溺れてしまいます。前を向いて、あるがままの現状を素直に受け入れて、頼りになる人や方法でいきましょう。」

 

「もう1か月もないのです。いままで喧嘩していた分、赦してあげましょうよ。今が絶好の親孝行の機会じゃあないですか。」

 

「あなたが地獄に落ちたら、私もいっしょに地獄まで落ちていきます。
だから頑張りましょうよ。」

 

 

なんか、20年近く白衣を着て診察室に座っていると、それなりの雰囲気がでているのかなあ。普通に対応して、普通に「ありがとうございました」って言われて診察室を出ていく。ほんとはそう思ってないかもしれないけど、こちらも、感謝されている自覚もあまり感じない(これは病気のせいではなく、ず~と前から同じ)。まあ、コスプレでないことだけは確かだ。笑顔をうかべながら、それなりに役者のように演じている私。中身はとりあえず本物ですから。


こうして自動車のエンジンギャが1足から2足、3足へ切り替わっていくように、ゆっくりと調子が立ち上がってくる。


こんな中、時間を見つけてペタをお返ししたりブログ読んだりして、これも反射的に習慣的にかも、ギアがスローの時間帯には、盛り上げるのにとってもいいスパイスで、・・・

 

そして、ちょうど、4足に入って、ODに落ち着いたころは、夕方になっている。
あまり自覚がないうちに10分ぐらいで昼食をとり、あるいは取らないで手術に入ったりして、そろそろ盛り上がってきたころは、日が暮れている。
そもそも、手術ってたら、外科系だったら最もやりがいのある仕事であるはずなのに、隣の人のゴミ出しを手伝っているように、過ぎ去っていく。

 


 

夕方、医局に帰ると緊急の患者やムンテラや他科受診などの連絡入っていて日勤帯の仕事が時間内に終わることなどありえない。っていうか、電カルといっても、手書きの書類は多く残っている。医師法上、また人道上、救急患者をいつでも受け入れざるを得ないし、時間外労働を前提にした現場であるから、一般企業であれば、文句なしにブラックである。


そのうえ時間外患者が来たり、当直医が対応できない患者がまわってきたり、日中に来院しなかった家族が詳しい病状説明を要求してきて、追い返すわけにもいかないから対応したりして、盛り上がってきた勢いで、ずばずばこなしていき、会議やカンファレンスなどもあったりする。


こうして、夜にかけては充実度が増し、仕事しているって感じになってる。
ああ、今日もいい仕事ができた~っ帰ろうって思ったときは確実に9時を越えている。ややもすると日付が変わっている。

 

病院を出て急ぎ足で夜空を見ながら帰宅へ。
「ただいま」
「風呂がわいてる」
「先に入る。」


こうして一日のサイクルがまわる。
「今日は帰れない。晩ごはん用意してくれてると思うけど、ごめん。明日の晩、帰る」って、メールし、病院に泊まることもしばしばで。
あっ、明日は当直だわ。
早く寝なきゃあ。
マイスリーを飲んで就寝。

 


 

うつ病はそもそも喜びや楽しみがなくなる。やる気どころか、何をするのも億劫で、ひとつの動作や、言葉ひとこと言うのもつらくてできない。身の置き所がなくただどん底に沈んでいるというのが苦しくてやりきれない。何事にも関わりたくない。こんな自分が限りなく嫌で憎くらしくて赦せない。何の価値もない自分が死んだら楽になるだろうから死んでしまいたい、自分を殺してしまいたいと思っても、そもそも元気がないからできない。
治療が始まって少し元気になったら、無意識のうちに今がチャンスだというメッセージがでて、ビルの屋上から鳥になる、電車や自動車に体当たりする・・・
こんな厄介な病気である。詳しくは以前に記事にしました。


こんな私が、時には刃物を使って、いや使い方を間違えれば毒薬になる薬なども使って仕事しているのだから、数か月ぐらい自宅か入院かして職場復帰をしたらいいのでしょうけど、私の主治医をはじめ、病院ぐるみで私を解放してくれないから、結果として、しなやかな柳が強風にしなるように、みんなの言うことを聞いて従っている(しかない)。病院を辞めようとしても、労働基準法上ではとても対抗できないはずでしょうけど、倫理・道徳や人脈(患者や自分の家族・親戚・世話になった先輩など)を巧みに駆使して引き留め工作をされていて、こちらには対抗する元気すらない。事務長などの経営陣はカネしか見ていないから、へたにやめられて労働基準監督署などにタレこまれ抜き打ち調査・指導ともなればまずいと考えているだろう。しかしそんな姑息なことは医療現場の過酷な実態と比べたら無視すべきほど小さい。それがよくわかっているので自分はうつ病でなくても責める気にはならない。第一、病院や先輩には恩があるのでそんなタレこみなどする気は毛頭ない。こうして柳のように従っているのもいいものだと思えるのは、幼少から貧乏で執拗ないじめを耐え忍んで身に着けた「忍辱の鎧」のおかげである。やがて必ず良くなる。悪業は逃げても必ず追っかけてくるし償わなければ何の解決にもならない。むしろキチンと直面して罪障消滅・人間革命すれば、病気も仕事の環境も必ず良くなるという確信が、無意識の底にきちんと打たれているからだろう。硬い岩盤まで基礎を打ってこそ高層ビルが建つわけで免震技術も活かされる。そういう意味では、南無妙法蓮華経に出会えて本当に良かった。このおかげで私は病院やビルの屋上に数回立ったけれども鳥にならないで済んだ。どんなに財産があっても、どんなに頑丈な肉体があっても、これに代えることはできない。病気であっても貧乏であっても時間や強迫観念・既成概念に縛られていても、健康であり裕福であり、自由自在に柔軟なものの見方ができている。今のうちに罪障消滅しておこう。いや、その絶好のチャンスであると思う。ここでの使命が果たせたら、他の病院で待っていてくれる人もいるよ。クビになるときはそのときだ。


病こそ心よ、うつ病こそ心よ。

 

 

今日一日も、あっという間に過ぎたわ。


でも思い返したら、いろんなことあったわ。
アタマにくる奴・ズルいやつ・愚かな奴・よこしまな奴・かわいそうな奴、
優しい人、カネだけの人、尊敬できる人、自分だけの人、自分がない人・・・
優秀な人・とるにたらない人・賢い人・バカな人・素晴らしい人・・・

全快して喜びいっぱいの人・他人や社会を恨むばかりの人・・・
いっぱいいっぱい出会えてよかった。


細部にわたってお世話してくれた白衣の天使さん、受付の鶯嬢さん、パンジーを植えてくれていた花おばさん、廊下やトイレを綺麗にしてくれた蓮華のような人、
みんな私を支え励ましてくれていた。
ありがとう。ホントにありがとう。

 


 

一日のスライドショーが駆け巡る。
悪知恵・猿知恵・生活の知恵・先人の知恵・文殊の知恵にも出会えた。
やっぱり仏の知恵が大事だ。
聡明な薬剤師さん、巧みにポータブル撮影機を操る放射線技師さん、異常値をすぐ伝えてくれる検査技師さん、隅々まで配慮してくれる案内係や警備員の皆さん、お昼や晩飯の時間をかなりすぎても患者さんのためにご飯をだしてくれる名コックさん、多くのクレームを引き受けて泥をかぶってくれるケースワーカーさんたち、
私や医者や患者の理不尽なわがままを、みんな文句ひとつ言わないでかなえてくれるからだよ。


医者や患者は24時間それが当たり前と思ってるけど。
みんなプライド高いのに、よく頑張ってくれて、だから病院はもっているのだよ。
ありがとう。ホントにありがとう。
患者さんの9割はありがとうって言ってくれている。
病院は、皆さんのおかげで光り輝いているんだ。
ああ、私はなんと恵まれていることか!


今日も、なんと長い一日だったか。
明日もいい人に出会えますように、いい知恵をもらえますように、良い行いができますように。笑いでいっぱいになりますように。
御本尊に向かって誓いを立てます。

 

でもね、反射的他動的習慣的になっていて気分が最悪でも、ちゃんと周囲に応えることができてることは、ひとえに御本尊のおかげ。諸天の加護のおかげです。
最悪な気分でも、その最悪な気分を喜んでおいしいと味わっているって感じです。
つらいという感じではなく、周囲の職員にも、いつも笑われています。
イジメにあって忍耐力が鍛えられているので、これが当たり前って思う。
これって、ひょっとして煩悩即菩提なのかしら。
確かに、正しい信仰の功徳ですねえ。

 



 

・・・・・

ようやく素直な心で手を合わせてきたね。
その時、仏:御本尊は、再度この意義を、詩を詠んで伝えた。

 

自我得仏来:実は、私の生命に仏を備えてから今まで、
所経諸劫数:過ぎ去った劫の数は、
無量百千万:無量であり、例えば百千万
億載阿僧祇:億阿僧祇である。
 
常説法教化:その仏は私の中で、常に法華経を説き、
無数億衆生:(私の内外の無数の)衆生を教化して、
令入於仏道:仏道に入らせるのである。
爾来無量劫:ず~とこれを続けてきて、無量の劫が過ぎている。
 
為度衆生故:私を迷いから救う目的だけで、
方便現涅槃:方便として涅槃を演じるのである。
而実不滅度:しかし、実際は滅度などすることはなくて
常住此説法:常に、私に存在して法を説いている。
 
我常住於此:仏は、常に私の中に存在しているが、
以諸神通力:あらゆる神通力を駆使して、
令顚倒衆生:顚倒している私には、
雖近而不見:近くにいても実体を見せないことにしている。
衆見我滅度:例えば、私は、仏が死ぬ姿を見たら、
広供養舎利:遺骨を供養し、広めて、
咸皆懐恋慕:すべて皆、
而生渇仰心:恋慕をいだき、心から仏を仰ぎ慕うようになる。
 
衆生既信伏:つまり、すでに、私が信伏し、
質直意柔軟:正直に素直に、ありのままの心で
一心欲見仏:一心に仏を仰ぎみようと、
不自惜身命:自らの命さえ惜しまないで懸命になっていること、

時我及衆僧:その状況がそろってこそ、仏及び仏の教団が、
倶出霊鷲山:そろって、ここ、私の肉体と精神に出現するのである。


我時語衆生:そして仏は、私に語る。
常在此不滅:実は、常に私の中に存在していて、消滅することは無い。

以方便力故:これらは仏の方便の力を使って、あえて、
現有滅不滅:消滅と出現を繰り返す姿を演じているのである。
 
余国有衆生:私以外の世界の衆生で 
恭敬信楽者:仏を恭敬し信じ求める者がいれば、
我復於彼中:仏は、等しく彼の世界の中で
為説無上法:彼を導くために無上の法を説く。
 
汝等不聞此:私は、これを聞かなかったから、
但謂我滅度:単に、仏も実際にはいるわけはないと思っていただけである。
 我見諸衆生:仏のほうから、私や諸の衆生を見たら、みんな、
没在於苦海:(仏は存在しないと思って)苦しみの海に沈んだままである。


故不為現身:だから、この衆生のために姿を現さず、
令其生渇仰:こうして心から仰ぎ慕うようにしむける。

因其心恋慕:その心の恋慕を前提として、
乃出為説法:初めて出現して、教化の為の法を説く。


神通力如是:仏の神通力を、このように述べた。
於阿僧祇劫:仏は、悠遠の阿僧祇劫の間
常在霊鷲山:常に、この私の生命の中、
及余諸住処:及びそれ以外の諸の宇宙に存在している。
 
衆生見劫尽:衆生が、自分たちのこの世界の終わりがきて
大火所焼時:大いなる炎に焼かれ苦しむ時も、
我此土安穏:仏もいる、この世界は、実は安穏であり、
天人常充満:ひかえている神々で、常に満ち足りている。
 
園林諸堂閣:そこにある、園林やいろんな堂閣は、
種種宝荘厳:種種の宝で荘厳され、
宝樹多華果:宝の樹には、花や木の実が多くて、
衆生所遊楽:衆生が遊び戯れる場所なのである。
 
諸天撃天鼓:神々は、天鼓を撃ち奏でて、
常作衆伎楽:常にいろんな曲を演奏し、
雨曼侘羅華:曼侘羅の華を降らせて、
散仏及大衆:仏や大衆の、頭上一面に散らせている。


(つまり、仏界の生命から見たら、全てがパラダイスでユートピアなのだ。)


我浄土不毀:このように、仏のいるこの世界は壊れることなく存在する。
而衆見焼尽:それなのに、仏が同じ世界にいるくせに、衆生は、焼け尽きる恐怖で、
憂怖諸苦悩:憂い怖れ・諸の苦悩が、
如是悉充満:このようにことごとく充満すると悶えている。


(宿業に翻弄される状態のことを見事に指摘している。
濁悪の命からは、良いことも悪くしか見えない。)


是諸罪衆生:この諸の罪深い、私の他の境涯は、
以悪業因縁:悪業の因縁のゆえに、
過阿僧祇劫:阿僧祇劫を過ぎても、
不聞三宝名:三宝(仏の姿、仏の説く法則、仏の法を広める人)の名前を聞かないでいる。
(祈らないでいると結果が出ない。)

 

諸有修功徳:逆に、あらゆる功徳を修(おさ)め、
柔和質直者:心が正直で素直で柔軟だったら、
即皆見我身:私と周りの人すべて皆、仏の姿が
在此而説法:ここに存在して、法を説くのが見える。


(御本尊を信じ切ることができるかどうかだ。)


或時為此衆:仏は、みんなのために、ある時は
説仏寿無量:仏の寿命は永遠であると説く。
久乃見仏者:久しくして、やっとの思いで仏にたどり着いた者には、
為説仏難値:そもそも仏には遭遇し難いと説く。

 

如医善方便:父である医師が、適切な方便を使って、
為治狂子故:狂った子を治すために、
実在而言死:生きている自分が死んだと伝えたことを、
無能説虚妄:よくもまあウソをついたと咎める人はいないように、
 
我亦為世父:仏も同様に、世界の父であり、
救諸苦患者:諸の苦しみ患いを救うのである。
為凡夫顚倒:私や周りの人が顚倒しているのを知っているからこそ、
実在而言滅:真実は、存在するけれども、存在しないと思わせている。

 

以常見我故:常に仏の姿が、自分と周りの人に見られていたなら、
而生憍恣心:みんな、憍りたかぶってほしいままに行動し、
放逸著五欲:精進を怠って五欲に執着し、
堕於悪道中:結局、悪道の中に堕ちてしまうだろう。


(勤行・唱題をさぼっていれば功徳はでないだろう。)


我常知衆生:常に仏は、自分と周りの人が、
行道不行道:どの程度人のために励んでいるかを見ながら、
随応所可度:理解可能な能力に応じて、
為説種種法:役立つ様々な知恵や力を発揮する。


(南無妙法蓮華経の仏力・法力は、御本尊への信力・行力に応じて現れてくることなのだ。)


毎自作是念:仏は常に念じている。

以何令衆生:どのようにして、自分と周りの人を、
得入無上道:無上道に入りさせ
速成就仏身:速やかに仏の悟りを成就させようかと。


仏とは本来このような働きであり、これが南無妙法蓮華経の御本尊で、自身に備わる仏でもあるんだ。
 

 

このまま責任感が萎えるか、身体が倒れるか?

どちらでも、病院にいる時間のほうが多いから、おそらく何かあってもちゃんと周囲の人や組織や同志、大自然に守護されていくだろう。


これで病気だって言ったら怒られそうですが、
うつ病を楽しんでいるようです。
仕事で「ありがとうございました」と言ってもらっても、慣れっこになっていて、それに舞い上がることもないけど、そう言わない奴らは「けしからん」と思えるようにまでは回復している。


一般世間でいう喜びや楽しみは感じないけど、これ自体が喜びや楽しみではないか。味わってすぐに消えてしまう儚い喜びや楽しみはないけど、それに迷わされることもないこと自体が歓喜の状態ではないか。仏の喜びかどうかはわからないけど、信じることがなかったら得られなかったに違いない。
ただ柳が風になびいているだけで周囲の高度な要求に応えていけるなら、それ自体が誇りではないか。それで満足してもらって感謝されるなら。

 

ネットの皆さん、リアルの皆さん、ありがとう。ホントにありがとう。
患者さんの9割はありがとうって言ってくれている。
まわりの皆さんのおかげで、病院は地域に光り輝いているんだ。
ああ、私はなんと恵まれていることか!
今日も、なんと長い一日だったか。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、苦しい時間はいつまでも続くように感じるっていうけど、この一日、いやこの一か月、一年も、あっという間に過ぎてしまった。
浦島太郎のように、気が付いたら臨終が近くなってるのでしょうか。

そしたら、この黄昏のように、気持ちよく過ごしていきたい。
あ、生命は永遠だj。

玉手箱は毎日開けている。気づいていないだけ。

毎日毎日、御本尊の前で開けていこう。


明日もいい人に出会えますように、

いい知恵をもらえますように、

良い行いができますように。

笑いでいっぱいになりますように。


患者さんが皆、軽快しますように、

その家族も喜びいっぱいになりますように、

世界の平和と一切衆生の幸福のために。

 

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