さぁアルバムもレコードで言ったらB面に突入するわけです。
6曲目は「白い三日月 ~風風族の宴~」。


1曲9分という超大作。



「monsoon jam」というアルバム名でもあるように、このアルバムはjam要素をちりばめていますが、この曲はそれがより濃く表れていると思います。


この曲はまさしくリハスタジオで、ジャムセッションみたいなことを延々とやってて、そのまま形になってった曲です。その上に俺が歌詞を乗せた感じですね。



曲の前半は歌も入ってますが、後半は全て楽器演奏のみ。この曲もやはりかっつんのアレンジが大爆発といった感じっすね。


jamってただそれぞれが好きなことやってればいいってわけじゃ勿論なくて、みんなが、演奏がどの方向に行ってるかを音の温度で把握して、盛り上げたり静まったり、ぐるぐるになったりどろどろになったり、物語のように景色が変わっていくのが面白さです。


どこまでがキメで、どこまでがアレンジなの??…無論演奏に参加してないワタクシにはわかりません(笑)。



9分があっという間!


何度聞いても新しい発見がある!


すごいっすねーうちの楽器隊。



これはjamですので、ライブでは見るたびに新しい景色が加わってると思います。
その辺もCDと聞き比べて楽しんでほしいです。
かっつんが止まらなかったら、ライブでは12、3分は続きますからね(笑)
「ステージは30分の持ち時間です」とか言われると、非常に扱いにくい曲になっております(笑)





歌詞は、このアルバムの「帯」にも書かれていて、フライヤーにも載ってるコトバ、


「彼がミサイルのボタンを押すなら 僕は花の種を土に植える」


から始まります。



まぁ、一言でいうと反戦歌になってしまうのでしょうか…。
それだけじゃないんですけど、とにかく、側にあったら嬉しいものを順番に書いていきました。



あ、1つだけ、歌詞の意味がちょっとわからんってよく言われる箇所があるので、そこだけ説明を。


「彼が明日の暗闇を見るなら 僕はペテルギウスの光を待つ」


っていう歌詞のところですけど、


ペテルギウスって言うのは、オリオン座の1等星で、今にも爆発するだろうって言われてる星です。
その後わかったんですが、「ベテルギウス」が正式名だそうです。
ベとぺ間違えてますね(笑)まぁ、細かいことはいいんですロックなんだから(笑)



ここは
「彼」に対して、もうすぐ滅ぶ星の光でも僕は届くのを待つよと、反撃してるわけです。
最初の「花の種を土に植える」のも、反撃の形です。俺なりの。


そういう反撃でいいんじゃないかなぁと思うわけです。
そう簡単じゃないのもわかってるんですけど…。
でも「ラブ&ピース」は誰もが持ってる、人間の気持ちいいところだと思うんですけどねー。
みんな楽しい方がいいに決まってんだから。




曲が長い分、セルフライナーノートは短めに(笑)






そしてお前が側にいてくれれば。
そしてお前がココにいてくれれば。



●雨奇風好●rainman_daisuke

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