●明神ヶ岳 温泉付
神奈川県 1169m 2006年9月16日(土) 曇り
<参考コースタイム>
道了尊→(50分)見晴小屋→(20分)明神水→(1時間)明神ヶ岳頂上→(35分)鞍部→(35分)明星ヶ岳→(40分)林道出会→(1時間35分)阿弥陀寺→(25分)湯本駅
<日帰り温泉>
湯本駅から10分「湯蔵 」
*2010年3月の記録 (明神ケ岳)
明神が岳は、登山口からの標高差約700mの登りやすい快適な登山が楽しめる。
当然、富士山の眺望が楽しめるのだが、今回もあいにくの曇り空。
登山の適期はやはり、冬か好天の秋。帰りは箱根の温泉に浸かって一杯というのが、今回の第2の目的。
登山口は、伊豆箱根鉄道の大雄山駅からバスで10分ほどの道了尊。
巨大な杉に囲まれた最乗寺の参道は、早朝のせいか静まり返って、厳かな雰囲気が漂う。
バスから降りた登山者は、わずか数組。うっそうと茂る樹林を50分ほど登ると、突然視界が開けた「見晴らし小屋」に着く。
そこからは、ややなだらかな登りをゆっくりと頂上へ。
山頂からの眺望は360度。天気がよければ富士山、白鳳三山も眺められるとか。
最乗寺の参道 無人の見晴らし小屋
見晴台辺りの光景この日は、登山口を8時に出発し、山頂には10:20分着。およそ2時間20分の登り。
帰りは明星ヶ岳から宮城野橋バス停に下りる予定だったのだが、体力的にも時間的にも余裕があったせい?か、かなり行程の長い塔ノ峰経由で阿弥陀寺まで。さらにそこから湯本の駅まで足を伸ばすことになった。
頂上からは大涌谷や芦ノ湖も
湯本駅に着いたのが午後3時。結果的には、所要時間8時間というかなりハードな行程となってしまった。
温泉は湯本駅繁華街から少し離れた日帰り温泉に浸かったが、飲食ができず、駅前に戻って、そばやで冷たいビールで祝杯。
翌日足がパンパンになったのは言うまでもない。