GRIP
日中こそ30℃を超す日々が続いていますが、ここ最近夜はかなり涼しくなってきました。
秋と言えば“巻物の秋”と昔から言われるように、状況によってはハードベイトの釣りで一日中楽しむ事も出来ます。
写真上のクランクベイトが結ばれているのがGLADIATOR G-611MC ーTransporterー、写真下のスピナーベイトが結ばれているのがGLADIATOR G-610MC ーSkywalkerー。
毎回書かせてもらっている通りにトランスポーターが“乗せ調子”になのに対し、スカイウォーカーは“掛け調子”の似て異なる対極のファーストムービングロッド。
この2本のロッドはレングス(全長)やパワーこそ違うもののリールシートは同じFuji ECSシート、そして全く同じGRIP長を採用。トランスポーターからスカイウォーカーに持ち替えた際、逆にスカイウォーカーからトランスポーターに持ち替えた際など、ロッドを持ち替えた際に感じる“違和感”を極力排除しています。
一発(一投)のキャストで決めなければならない場合が多いファーストムービングの釣りでは、この違和感を無くすことで正確なキャストが決まり、1匹に繋がることも多々あります。
そしてその他の違和感も完全に無くすため、リール(メタニウムMg-LH)やライン(フロロ12lbもしくは14lb)はモチロンの事、後付けのオフセットハンドル(アングラース☆スタンダード)も同じものを装着。
カナモリのタックルと間違わないように、リールのサイドプレートにGLADIATORプレートを装着。
外観は同じでもリールの中身(カナモリはノーブレーキ仕様)が違うので、間違えて使用すると大変な目(バックラッシュ)に合います。。。(笑)
今週はデスクワーク週間となりそうなので、釣行は朝練のみとなりそうです。
OKA