あれ?今年はデザコンないのかな?
毎年4月下旬くらいには始まってたような気がしてましたけど……なんてちょっと不安になっているセクメトです。
お久しぶりです、ここ暫く出番がなかったのですが、実はかなり活発に動いておりました。

事の始まりは近接戦士ソロキマイラ撃破動画を見た事からでした。
キマイラソロチャレンジはやったことありますが、撃破目的というよりは何秒持つかなwという程度の物だったのですね。
しかし動画の方は撃破を目的としてそのために必要なスキル、装備、戦術を積み重ね、ついにはソロ撃破を達成していたのです。

基本的に嗜好としてはそこまでソロ撃破に重きを置いているわけではありません。
PTやレイドで盾として攻撃を食い止める事に喜びを見出している、のですけどね。
そんな私でもキマイラソロ撃破には大きく揺さぶられ、やってみたい……と思いましてねえ。
思ってしまったらやらなければ収まりがつかない

てえことで、セクメトの構成変更をしておりました。
SAMをやめてキックナイトに構成変更。

着こなし91つけてヘカトンの御下がりのトール鎧を装着。
防御テクニックで攻撃を全て叩き落せるくらいになったら着こなし下げて50台のヴァルキリーやティヴァイン。
強化も不要なくらいPSつけばオーダーズなんかもいいですねえ。
PSの無さを補うACは170を超えておりますが、下げていけるといいなーと思っております。

防御性能としては百花キック刀剣酩酊、ついでに地蔵変化も入れちゃったりで。
正味防御力だけでいえばヘカトンをも上回ります
が、残念ながら固定力と言うものが皆無ですのでねえ。
セクメトの活躍の場は固定が必要なレイド戦やPT戦ではなく、極少人数。
ソロか2.3人でのボス討伐を想定としております。
 

ある程度の火力と高い防御力と多彩な防御テクニックがありますので、これまでなかなか参加してなかったハーデスや儀式などにも手を出せるかなーと思ってたりも。
ただ抵抗スキルがないのでよほどPSを高めないとあっという間に血煙上げることになりそうですなー。

スキル構成変更、装備を揃える。
まではできました。
しかし、脳筋にとってここからが真の構成変更と云えるかもしれません。

新構成にすれば使うテクニックも変わってきます。
どのテクニックを使うかの取捨選択。
そしてセクメトは戦闘中の行動を全てキーボードで賄いますので、ショートカットに登録しそれらをキーに割り振る作業が待っているのです。
この頭脳労働がまた厳しくてねえ。

 

ただ好き勝手に配置していいというわけではなく、ヘカトンやラハブDとこんがらからないようになるべく似通った配置を心掛けていきます。
更にその上でどのテクニックトドのテクニックがどういった流れの繋がりがあるか。
それによってキー配置の位置関係も決めていき……とまあ、脳筋にとっては気が遠くなるような作業デスヨ。

しかもなんの前触れもなくLDして、微妙にまき戻っていて設定し直しだったり、地震が起きてびっくりしたりで。
いやーほんに大変でしたわ。

設定が出来たら動作確認です。
一つ一つのテクニックを使ってみて、脱着マクロが正常に作動するか。
それぞれのモーションやディレイを確認していきます。

今回の目玉となるスキルはキック88ですね。
こちらがある事によって完全防御と完全魔法反射テクニックが手に入るのですから。
防御テクニックだけ考えれば屈指のコストパフォーマンスを誇るスキルだと思います。

それではまずはマジックシュート
バザールで入手した一品です。

モーションは後ろ回し蹴りなのですね。
盾技扱いでアタックキャンセルが可能なのが扱いやすくてありがたい。
遠距離物理反射はできないものの、扱いとしてはリベンジスイングと同じですねい。
ただ問題は消費がSTではなくMPであるという事。

コメントいただきまして、マジックシュートのディレイがST200以上で19秒
消費MPは27
ちなみにセクメトは知能3とってMPは28になっております。

ゴッデスウイッグと堕天使の羽根併用により毎秒MP1回復するので実質ディレイ27秒と踏んでいたのですけどねえ。
自然回復0でもMP回復が結構するようで、マジックシュートのディレイ消化2.3秒後にMP完全回復したのは嬉しい誤算でしたね。
まー酩酊入れているのでリベンジガード、マジックガード、百花繚乱、ストーンマッスル、トルネードと耐魔法防御のカードは多いですし、ST消費を抑える役割も大きいわけで。
そこまでディレイに拘らなくても回していけるだろうなーと楽観しております。

続きまして完全防御テクニックトルネードです。
物理魔法両方に対応出来て貫通の心配がないというのはありがたいですねえ。
ただしちょいと発生に癖があるようなので慣れは必要ですかねい。

まずはモーションは下段回し蹴りといったところで。
しゃがみこんでの相手の足を払うような回転蹴りでしたわ。
ですが、実はこのモーションて完全なる飾りのようでして、防御バフ点灯はしゃがみこんだ瞬間に発生し、しゃがみ回転蹴りしている時には防御バフは消えているというね。
発生が早いのは嬉しいですが、モーションに騙されてタイミングを間違えるなんて間抜けなことしそうなのでこれもまた慣れが必要ですねい。

そんなモーションを打ち消すキャンセルが効くそうなのでちょっと調べてみました。
アタックを盾技でキャンセルできるように、トルネードもモーションキャンセルを入れられるのですが、キャンセルしても防御バフは点灯したままというね。
想像としてはヴフトキャンセルのように完全防御しながらバフ更新できたりするのかなーと思っていたのですけど、どうやら移動ができるというだけのようでした。
でも防御バフ点灯時間はSDと同じくらいの1秒程度?
その後のんびりと無防備にしゃがみ回転切りされていても困りますし、しっかりとキャンセル設定をしていきたいところです。

それとトルネードで驚いたのはそのディレイの短さでしたね。
トルネードのディレイは11秒
SDや百花繚乱が17秒であることを考えると破格の短さですわ。
無敵時間が長いとは言えませんが、しっかりとタイミングを掴んでものにしたいですね。

そしてこちら、地蔵変化。
防御テクニックの数は十分だったのですが、折角なので入れてみようと。
キマイラの咆哮やキラーアントクイーンのワールドオブビジョンとかの対策になるかなーとね。

いやー設定と動作確認だけで一日費やしてしまいました。
ホントはこの後実際に戦ってみて、色々とテストしたかったのですけどねえ。
脳筋戦士にこの頭脳労働は流石に辛かった。
疲労困憊につき今日はこれまで。
明日何かのツアーに紛れ込むか、ストパニとでも戦って実戦テストと行きたいものですなー。