関節痛
テーマ:骨の病気関節とは膝とか肘など骨と骨が連結しているところをいいます。
骨の両端は白く丸みを帯び、スベスベした軟骨で覆われています。
関節軟骨は表層・中間層・深層・石灰化層から成り立ち、
関節軟骨の厚さは1ミリから5ミリになっています。
関節軟骨の成分構成は水分が80%で、残り20%が
マトリックス(コラーゲン・プロテオグリカンなど)と軟骨細胞です。
軟骨は弾力性に富んでいて、衝撃を和らげたり、
関節の動きを円滑にしたりするー働きをしています。
水分に富んだこの軟骨が磨耗し、硬い骨同士が
ぶつかるなどで痛みを生じることがよく見られます。
ひざの痛みの原因はさまざまです。
小・中学生などの成長期には特有のオズグッド病などがあり、
高校・大学生ではスポーツでの損傷が目立ち、
ひざのけがには半月版損傷や靭帯損傷があります。
スポーツでのひざの使いすぎによる痛みの原因は
ジャンパー膝・ランナー膝・各種スポーツでの関節軟骨損傷です。
中年ではテニスやダンスなどスポーツを長くしたことで
関節軟骨を損傷し、運動すると膝が腫れる・痛むという
症状がみられ、自然に起こる半月版損傷も多くみられます。
特に高齢者で膝に痛みをもつ人の多くは変形性膝関節症で、
基本的には加齢によるものです。
変形性膝関節症は長年、体重を支えてきたことによる
ひざ関節の軟骨組織の磨耗が原因です。
これら関節痛予防に向けて私たちができることは
①日常の食事に気をつけて肥満防止に努めるとともに
②筋肉トレーニングの習慣を取り入れるなど
生活習慣全体を見直し、アンチエージングを図ることにあります。
それがひざを長持ちさせることになるのです。
追 記
変形性膝関節症に対する代表的な手術は
人工関節に入れ替える方法で、入院期間は3~4週間で、
術後ほぼ3ヶ月で落ち着き、仕事も問題ありません。
半年から1年で安定します。



すべての病気の原因は「ミネラルの欠乏」からです。





