グラクソ・スミスクライン(GSK)は6月7日、田辺三菱製薬の連結子会社である吉富薬品との間で行ってきた抗うつ薬パキシル錠の共同販売促進活動を7月末で終了することで合意したと発表した。8月1日以降はGSK単独で行う。

 GSKは2002年から、精神科領域に特化した吉富薬品と、パキシルの共同販売促進活動を開始。今回、終了に至った経緯について両社は、「パキシルが抗うつ薬として、国内で最も多く処方される重要な地位を確立するなど大きな成果が得られ、共同販売促進活動開始当初の目的を達成したため合意に至った」としている。

 パキシルは選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)で、国内では、▽うつ病・うつ状態▽パニック障害▽強迫性障害▽社会不安障害―の適応を持っている。GSKによると、昨年の国内の抗うつ薬市場規模は推計1200億円(薬価ベース)で、パキシルの売上高は520億円だった。


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