鳥取県境港市の水木しげるロードのにぎわいを隠岐にも“延伸”しようと妖怪ブロンズ像が水木ロードと隠岐の島町に計9体設置された。隠岐の島町には水木しげるさん(88)=本名・武良(むら)茂=が自身のルーツとしている地区もある。関係者は「海を越えて妖怪ツアーを楽しんで」とPRしている。【小松原弘人】

 隠岐の島町中村地区には「武良郷」という集落があり、水木さんが武良家のルーツと太鼓判を押している。武良郷は「和名抄」(937年)にも登場する。

 町役場と民間でつくるロード延長プロジェクト実行委(事務局・隠岐青年会議所)が、水木さんルーツを生かして観光客を誘致しようと、08年7月に中村地区にブロンズ像「武良まつりで踊る水木先生」▽別府港に「焼火(たくひ)権現」を設置した。今回は約1000万円を投じて、妖怪力を大幅に増強した。

 水木ロードの「河童(かっぱ)の泉」には「隠岐へ向かう鬼太郎親子と水木しげる先生」を置き、隠岐への出発点とした。高さ1・1メートル。台座の「妖怪トンネル」で観光客を隠岐にいざなうという趣向。

 隠岐の島町では、西郷港から中村地区までの約20キロにある隠岐国分寺▽西郷かっぱ公園▽銚子ダム▽玉若酢命神社などに水木さんの作品に登場する五体面▽さざえ鬼▽せこ▽河童▽ちょうちんお化けなどを配した。夏には西郷港にもう1体追加する予定。

 横地洋公実行委員長(41)は「水木しげるロードの年間150万人以上の観光客のうち1%を隠岐へ誘導できたら」と意気込んでいる。

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