こんにちは
ツルカワです。
 
先の「ギャラリー、作ります」記事には
本当に
たくさんの
たくさんの反応をいただけて
ツルカワ、感涙であります。
応援のお言葉もたくさん届いて
書ききれない感謝の気持ちでおります。
 
まとめてですみませんがお礼を言わせてください。
有り難うございました!
 
そして、昨日のことですが
そっと
ギャラリーの名前を決めました。
 
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ちいさな雑貨ギャラリー プラムツリー

にしようと思います。

 

雑貨、とつけたのは
一般的にギャラリーというと
高尚なアートの展示を想像させてしまうかな?
という懸念から。
 
そういったいわば
美術品ではなく、
ツルカワが扱いたいのは
 
ひとのぬくもりをかんじる
ハンドメイド作品。
あたたかな手仕事の作品。
そう、今までここのブログで紹介させて
いただいたような
創意工夫と作り手の感性満つる
ハンドメイド作品たちです。
 
しかし、名前をつけるって
なんだか
子どもができたみたいで嬉しい作業。
 
そんなに深く考えて決めた訳では
ないのですが
(ただ、今までつかってきた
英字表記の【Plum Tree】は、
今後は企画を立てる時の屋号にしたいので
カタカナにしてそれとは区別をつけよう、と
考えはしました)
 
これ他ギャラリーとダブらないかな、とか
ひとの名前でいう
いわゆるキラキラネームでないかな、とか
地味すぎないかとか
 
頭を捻るのは、楽しかったです。
こんなの自分の中学の時
念願叶って買ってもらった自転車に
わくわくしながら名前を考えたの以来、かも。
(それは「ユリシーズ」という
名前にしたのですがね、まぁわかる方は
ニヤリとしてください…)
 
さ、まだまだやることは
山積みなんですけどね。
ハード面の打ち合わせは
工務店さんと最終段階まで
来つつあるのですが
 
肝心のギャラリーの中身が
まぁ考えれば考えるほど
むずかしい。
 
企画展をやるにしても
どのくらいのスパンなら無理なくやれるのか。
正直毎月はむずかしい、なら、
貸しスペースとしても機能させたいが
誰か使ってくれるか。
じゃあ多少常設の作家さんの作品を
置いた方がいいのか。
 
でも
企画展にしろ
常設にしろ
いいよ!作品置いて!という作家さんは
果たしているのか…?!
売れるかどうか、なんか
最初から約束できっこないのですからね。
 
不安エンドレス。
ゆるくやる、とか
なんだかんだいっても、
結局売上は問題になってくるのですな。
 
さてはて…。
そこで
頭をひとりで抱えても仕方ないので
思い切って市の創業相談に行くことになり。
で、相談して来たのですが
それがまた、いろいろ問題を指摘されましてね…
 
長くなりますので
その話はまた別の機会にできたら。
 
まあ、ともかく、当たり前だけど
世間の水は甘くない…ね!
でもツルカワは
世間の水は苦くとも
後味は甘露だと信じてます。
 
その後味をいつ心の味覚で
感じられるかは未知数ですが
そうでも考えたほうが勇気出るしすてきでしょ。
 
というわけで
長くなりましたが
この名前だけは覚えてあげて下さい。
 
「ちいさな雑貨ギャラリー プラムツリー」
 
夫とふたりで考えた愛しい「子ども」の名前です。
 
ツルカワでした。