こんにちは!
ツルカワです!
今日は素敵ショップ・インタビューの後篇ですよ。

お話を伺うのは

前回に引き続き


LUPOPO cafe&gallery

花井さん
です!


さて、LUPOPOさんといえば
ツイッターで定期的に行う企画展。

作家さんがご自分の作品をLUPOPOさんにツイートし、
それをLUPOPOさんがRTすることで作品をシェアする
世界一間口の広い作品展示会。


まずはそのお話から伺おうと思います!

では、どうぞ!


―さて、大変盛り上がっておりますね、
ツイッター上での企画展。あれはどういうきっかけで始まったんですか?


花井さん
1年間旅に出てたんです。お店を任せて。3月に旅立って
中国・ベトナム・タイ・インド…と世界を回るつもりだったんですけど
体を途中で壊してしまって、1回福岡に戻ったんですね。
で、改めてLUPOPOを離れてみて、見つめなおしてみようと。
作家さんの求めているものとか作家さんの気持ちとか。
ものを作ってみたりもしたんですね。
で、これは作ったものを見せてあげたいな。僕が見せてあげたいな、
僕がRTしちゃえば見せてあげることができるな、と思いついたんですね。


最初は企画展のつもりはなくて「その日送ってくれればRTしますんで」
というのを2日間やったら非常に反響があって。
で、2回目から企画展にしたんです。
反応はすごくあります。
作品を送っていただいた人にはすべてDMを送っているんですよ。

向き合いたかったんですよ。一人一人の作家さんと、関係を築いていきたくて。
何回かやりとりすると、絆というか、近くに感じることができて。
それでLUPOPOを知ってくれた方・作品を置きたいという方・
訪れてくれる方も増えましたね。



きらめくあなたが、好きだから。-LUPOPO

(ドア付近には緑がかざられている。緑と光のコントラストが店内を彩る)


―毎回すごい数のRTがありますものね。
そこまでの手間を費やしても、作家さんと向き合うという
意義はLUPOPOさんにとって大変意義深いことになっているのですね。


花井さん
僕にとっては舞台を作ってあげるというか
分かち合いというか…世の中にとっていいことをしたい、
喜びを分かち合いたい。作家さんが喜んでくれたら僕も嬉しいですし。


プラス+プラスの関係でいたいんです。
昔はどっちかというと、LUPOPOが先頭に立って
「作家さんを上から引き上げて」あげよう、
と思っていたんですけど、そうじゃなくていいんだな、
「作家さんを下から押し上げて」あげるようにすればいいなと。

そうすればLUPOPOも引き上げてもらえる。プラス+プラスですよね。
それがボックス屋さんのいちばんすきなところですかね。
だから、がんばれるというか。自分のために頑張れることが人のためになる、
人のために頑張ることが自分のためになる。



―「プラス+プラス」。人間のすごく大事な関係性だと思います。
自分だけでなく、他人にとってもプラスでありたい。
気づいていても、なかなかできないことですね。
それに意識的であるのはステキなことだと思います。
あと、よくツイッター上で「もの作り」についてなどの
深い発言をなさってますよね。


花井さん
自分が気づいたことをシェアしたいなというか。
フォローしているのはほとんど作家さんなですけど、
作家さんだけでなく、すべての人に向けてなんですけどね。
本当にやりたいことは、人の意識を変えると思うので。



きらめくあなたが、好きだから。-LUPOPO


(こちらはカフェコーナー。カウンター席とテーブル席がある)


―なるほど。
それではツイッター上での話を離れて…
LUPOPOさんでは、「部活」があるなど、作家さんの交流も盛んですよね。
それはなぜですか?


花井さん
作家さん。一人で作る人も多いんで、孤独もありますよね。
ものを作る気持の裏にはマイナスな気持ちもありますよね、
さみしいとか誰かに認められたいとか、繋がりがほしいとか…
そういう気持ちもあるから、それがモノとして出てくる。


でもその前にある気持ちを分かってあげたい
認めてあげたい、つなげてあげたい。そう思うんです。
いま、イベント出展部・写真部。着物部とあります。皆さん楽しそうです。
ワークショップとかも。
やりたいことはやらせてあげたいですね、可能性があるなら、LUPOPOでできることは
してみたい。いろんな形でLUPOPOを使ってもらえたら自分も嬉しいです。



―作家さんにできるお店の可能性を出し惜しみされない…
その姿勢、本当にすごいと思います。
ちなみに花井さんのご趣味は何ですか?
それはお店作りに生きていますか?


花井さん
音楽・サーフィン・旅…ですかね。
ジャズギタリストの付き人をやっていた時期もあります。今もバンドやっていますし。
ギタリストの繊細さは自分の中にあるかもしれませんね。ものを作る人の繊細さは
分かるかもしれません。それに音楽ももの作り。アートなんで、
表現したい気持ちとかクリエイティブな気持ちとかはすごい理解できます。
それは通じますね。



きらめくあなたが、好きだから。-LUPOPO

(カウンター席に置かれた一言ノート。お店に来たお客さんの想いがぎっしり)

―一回、花井さんのギター聞いてみたいですね。
では、これからお店をこうしていきたい、
やってみたいことなどございますか?


花井さん
ツイッターの企画展の人とリアルに会ってみたいです。
人柄を感じていたいです。
あとは常にいお店にしたいです、
来てくれてよろこんでくれるようなお店。
伝えていきたいということです。
作品や作家さん、お店の魅力を伝えていきたいです。



―たぶん、花井さんに作家さんのほうもお会いしたいと
思っていると思います…。そんな機会がたくさんあるといいですよね。
お店作りで一難大切にしていることはありますか?


花井さん
喜んでもらえることです。いろいろなきっかけになれば。
落ち込んでいてカフェに来て、ゆっくりして気分転換になったり
ちょいとホッとできたり、新しい発見があったり、
新しいつながりがあったりという
そういうお店でありたいです。



きらめくあなたが、好きだから。-LUPOPO

(作家さんの自己表現を楽しむ空間、カフェとしてくつろぐ空間…使い方はあなた次第!)



―やっぱり「プラス+プラス」なんですね。
では、お客様へのメッセージがありましたらどうぞ!


花井さん
自由にLUPOPOを使ってください。
ゆっくり遊びに来てください。



―では、最後に、ハンドメイド作家さんへの
エールをお願いします。


さん
自分に縛られないで、自由にものを作ってもらえたらなと。
しなければならない、とうことには
ならないでほしい。
いつも自由を縛るのって自分ですから。それまでの教育とか
教えられてきたこととか。
自分の意識次第でなんでも本当は自由なのに。
自分がそうしているだけで、それをどうとらえるのは自分次第。

ちゃんと自分で答えを見つけてほしいですね。
自分の価値観に正直であってほしいです。
楽しく作ってほしいです。



…ありがとうございました!


どうでしたか。
作家さんとのお店の関係。喜びの分かち合い。
つまり「プラス+プラス」の関係性。
そんな忘れがちで、
でも大事なことがたくさん含まれているお話でした。


それは、「ひと」があってこその「もの」である
ハンドメイド作品を売るお店だからこそ、
得られる視点なのではないでしょうか。


ハンドメイドを扱うお店の原点がここにはある。
そう感じざるを得ませんでした。
LUPOPOというお店に出逢えた作家さんは、幸せですね。
そしてツルカワも幸せです。
ハンドメイドを愛する一人の人間として。


改めまして

LUPOPO cafe&gallery

花井さん

ありがとうございました!




■LUPOPO cafe&gallery■
〒154-0024 世田谷区三軒茶屋1-35-20 1F
TEL/FAX:03-6228-1097
営業時間:11:30~19:30(Full moon~22:30)
定休日:火・水曜日
URL :
http://lupopo.net/



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