1 | 2 | 3 |最初 次ページ >> ▼ /
2006年09月30日(土) 02時24分03秒

インド日記 7/16 (7)

テーマ:インド

お腹も満たされたことだし、街を探索することにした。

ホテルを出て、ターリーを食べた食堂とチャイ屋の前を通り、

さらに南へ歩くとパーク・ストリートという大きな通りに出る。

舗装された道路にはたくさんの車が溢れ、ビルが立ち並んでいて、
うす汚いサダルストリートとは、えらい違いだ。


インド日記 7/16 (7)
パーク・ストリート タクシーが多い

サダル周辺で牛を見ることはなかった。

そのかわりに人が引っ張るリキシャがたくさんいた。

リキシャとは日本でいう人力車のことで、庶民の足として大活躍している。

自転車で引っ張るサイクルリキシャは、インド中にいるそうだが、

人が引っ張るタイプは、もうカルカッタでしか見られないらしい。


インド日記 7/16 (7)

そして、街を歩いていると次々にインド人から声をかけられる。

目が合っただけで「ハロー!」と言ってくるし、

そこで英語が達者なインド人は色々話かけてくる。

こりゃはっきり言って、フレンドリーというより馴れ馴れしいレベルだ。


サダルストリートのはずれで会った3人組の兄ちゃんらは、

サッカーボールを持っていて、いっしょに蹴りあった。

空気が抜けていてベコベコだったし、

言葉もあまり通じなかったけど楽しかった。


でも、ぼくは心のどこかで常に警戒することを忘れず、

気を抜かないでいた。

1人の男と会うまでは…

AD
いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事
 もっと見る >>
2006年09月27日(水) 08時41分35秒

インド日記 7/16 (6)

テーマ:インド

食堂の近くのチャイ屋で食後の一服。

ここは、さっきの食堂と違って粗末な露店の店で、

3人がけくらいのベンチがひとつあるだけ。

本場のチャイ初体験だ。


店の手伝いをしてる子供に指を1本立てて「チャーイ」と頼んだ。

店主のオヤジが煮えたぎったチャイを慣れた手つきで、

手の平に収まるくらいの大きさの素焼きの器に入れてくれる。
ふーふーしながら一口飲んだ。

うまい!濃厚でガツンと甘い。

コーヒーには砂糖を入れないぼくだが、これはいける。

きっと、インドの空気の中で飲むからおいしいんだろう。

ただでさえ暑いのに、たくさんのインド人が

熱々のチャイをちびちびと時間をかけて飲んでいる。


詰めてもらい、インド人に混じってぼくもベンチに腰掛けた。

「お前、どこから来たんだ?」「日本だよ」

「何日インドにいる?」「45日間」

「それは短い!インドはでかい。1年にしろ」「無理だって」

「次はどこに行く?」「まだ決めてないんだ」
次々に話しかけられる。


インド日記 7/16 (4)
飲み終わったら器は道に捨てる
朽ちてやがて土にかえる

さっきの食堂もだったけど、インドではほんとうに子供がよく働いている。

ここの子供は10才に満たないくらいだろう。

見慣れない異邦人のぼくに興味があるみたいで、

仕事をしながら、ぼくの方をキョロキョロ見てくる。

値段を聞くとニコッと笑って指を2本立てた。Rs2(\5)だ。

日本から持ってきたコーヒー飴を1つあげると不思議そうに口に入れた。

「おいしい?」とぼくが聞くと首を横にする。よかった。

インドでは、これがイエスのサインだ。


飲み終って、オヤジにRs2を渡すと「No No. Rs3」と言う。

「え?チャイを1杯飲んだだけだ。Rs2だろ?」

「器代がR1かかる」とオヤジ。

そこでぼくが「あんたの子供がRs2て言ったよ」と言うと、

子供とオヤジが顔を見合わせて苦笑した。

正直な子供は、ぼくに本当の値段を言ってしまったのだ。

ぼくも思わず笑ってしまった。

「おいしかった。また来るよ」Rs2払って、店をあとにした。

AD
いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)
2006年09月26日(火) 09時23分24秒

インド日記 7/16 (5)

テーマ:インド

14時頃、食事のために外に出る。
ホテルの近くをうろちょろしてみるが、まだ右も左もわからないので、

1番客が入っている庶民的な食堂に、えいやっ!と飛び込んだ。

当たり前だが、他の客も店員もインド人だらけ。

痛いほど視線を感じる。

トラベラーはこんな安食堂に入らないんだろうか…

戸惑ったがもう遅い。ターリー(定食)を頼んだ。


これが記念すべきインドに来ての1食目だ。
大皿にライスが盛られ、3つの小皿が乗ったターリーが来た。

これでRs24は安い!日本円で\60だ。

喜々として魚カレーを口に運んだが、なんか臭い。

豆スープもぬるく、どうも口に合わない。

そのかわりジャガイモのカレーが抜群にうまかった。

店員がライスのおかわりを勧めたが、お腹いっぱいになったので断る。


7/16(4)
手前右がジャガイモのカレー(アールー)
インドでは日本のカレーみたいに色んな具を入れない。
ジャガイモならジャガイモカレー。魚なら魚カレー。
せいぜい1種類か2種類の取り合わせで、それぞれ味付けが違う。
AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2006年09月25日(月) 10時04分34秒

インド日記 7/16 (4)

テーマ:インド

のどが渇いたのでホテルを出て近くの雑貨屋に行き、

1リットルのミネラルウォーターを買ってきた。(Rs12)

賞味期限が切れていないことをチェックして、開栓されていないことも確認。

これからの1ヵ月半、このミネラルウォーターにずっとお世話になる。


部屋に戻り、汗だくの服を洗濯してシャワーを浴びた。

あーさっぱりした。と思いきや、すぐにべたべたしてくる。
でも、あまり気にならない。

日本では、べたべたすると気持ち悪くてあんなに嫌だったのに。


よく、インドに行くと価値観が変わるというが、

正しくは 『変わる』 んじゃなくて、自ら 『変える』 んだとわかってきた。

というよりも変えないとやっていけない。

日本の当たり前と、インドの当たり前はまったく違うから、

日本にいるときの価値観のままでは疲れてしかたない。

だから、価値観をインド式に 『変える』 んだ。

インド初日にして気付いてしまった。



ぼくのRs150(\375)の部屋は4畳くらいで、当然テレビもエアコンも無く、

天井の巨大なファンがワンワンいいながら熱気をかき回すだけ。

窓はあるけど鉄格子だけでガラスが無く、常に窓が全開状態である。

これだったら泥棒は入れないだろうけど、虫が入り放題だ。

ここは独房か。


インド日記 7/16 (3)

狭いから洗濯物を干すのも一苦労


インド日記 7/16 (3)
トイレ兼シャワー。
1畳ほどのスペースに便器。水洗ではない。
トイレットペーパーはなく、右手でコップに汲んだ水を流しながら左手で洗う。
そのすぐ横で水のシャワーを浴び、バケツで洗濯したりもする。


ベットにダニや南京虫がいるかもしれないから、

気休めだとわかっているが飛行機で拝借したブランケットをシーツの上に敷き、

7時半頃横になった。

疲労と睡眠不足のため、すぐにウトウトしてくる。

が、パスポートのコピーを取るからとホテルの従業員が部屋に来るし、

他の部屋の客がバタバタしだして熟睡はできなかった。

いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2006年09月21日(木) 02時53分24秒

インド日記 7/16 (3)

テーマ:インド

明るくなってきたので、リーさん達とタクシーで空港を出る。

彼女らはカルカッタのメイン駅であるハウラー駅に向かい、

ぼくはその途中、安宿街として有名なサダルストリートで降ろしてもらう。

料金はRs200。4分の1のRs50を払って、いざ出発!


が、ぼろいタクシーはエンジンをかけるのも一苦労で、

やっとかかってもドコドコと心配になるくらいの音を出した。

クーラーは当然付いておらず、窓全開で走るのだがとにかく飛ばす。

でかいトラックなんかも走っているが、すれすれで追い抜き、

みんな我先にとクラクションを鳴らしっぱなしで飛ばしまくる。

怖いったらない。もっとゆっくり走ってくれ。

でも、よく考えると広い道路なのに車線が無いな…

窓からの景色は当然だが全てが新鮮で珍しく、インドに突入したことを

ひしひしと感じながら30分後なんとか事故らずサダルに到着。
リーさん達と握手をして別れた。「Have a nice trip!」

タクシーを見送ったあと、少しセンチな気分になったが、

ついにサダルストリートに来たのだ!

ここは、バックパッカーの聖地と呼ばれるバンコクのカオサンロードとならび、

世界中の貧乏旅行者が集まる地である。
第一印象は…汚い。ひたすら汚い。

建物がどれも古いのはいいとして、道が舗装されておらずボコボコで、

しかも、ゴミがあちこちに捨てられていて山になってる。
なんだこりゃ。ひどいなー。


キョロキョロしていると、70才くらいのじじぃが声をかけてきた。
ホテルを案内してやると言うので、

それなら歩き方(定番のガイドブック)で目星を付けていた、

「ツーリスト・インに連れて行ってくれ」と頼むと、「OK!OK!」の返事。

少し歩いて着いた所は錆びた鉄格子が閉まった、いかにもな感じの安宿。

でも、歩き方によるとツーリスト・インは2階にあるはずだし、

だいたいここは違う名前の看板がかかっている。


「ここは違うよ。ツーリスト・インに行きたいんだけど」と言うと、

「ここがそうだ」とじじぃ。

「ここじゃない。ぼくが行きたいのは、ツ・ー・リ・ス・ト・イ・ン!OK?」

「だからここだって!」

…わかった。きっとこいつは、このホテルに客を連れてきたら、

マージンがもらえることになっているんだろう。

それにしても、うそがばればれだ。


「もういい。自分ひとりで探す!」と言って歩きだすと、

「あ、ツーリスト・イン!わかったわかった!」と言って追いかけてきた。

白々しい。。。
今度は本当にツーリスト・インに連れて行ってくれたが、あいにく満室。

あぁ、もう疲れた…眠い…


「他にこの近くでRs200までの宿はないか?」と言って、

案内されたのはサダルストリートから少し離れた、ホテル・サブナムという宿。

部屋を見ると4畳くらいのスペースにベットと小さなテーブルがあるだけだが、

そこまで不潔でなく、ゴキブリも1匹踏みつけただけで他には隠れてなさそうだ。

便所がおしっこ臭かったけどシャワーも出るし、

なにより早く宿を決めてゆっくりしたかったので、

ホテルの店員がRs200と言うのをRs150に値切って、ここに決めた。


やっと宿が決まった。これで落ち着ける。

と思ったのも束の間、じじぃがチップを求めてきた。

しまった…インド人に頼みごとをしたらいけないんだった…

「$5くれ!」と言ってきたので「ふざけんな、誰が払うか!」と言い返すと、

大きな声でわめきだしたので他の客に迷惑がかかると思い、$1だけ渡した。

いいね!した人  |  コメント(5)  |  リブログ(0)
1 | 2 | 3 |最初 次ページ >> ▼ /

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。