先日、クライアント様と漫画「キャンディキャンディ」の話で盛り上がり、学生時代に勉強vs漫画で葛藤していた日々を懐かしく思い出しました。
私の漫画のはじまりは「ドラえもん」。
それからは月刊誌「なかよし」。
中でもはまったのが「キャンディキャンディ」でした。
あと、小学校2年生のときに「あしたのジョー」にであい、ジョーこと矢吹丈に恋をした(笑)
その後もいろいろな漫画にハマりました。
ざっと思い出すだけでも「小さな恋の物語」「花ぶらんこ揺れて」「タッチ」「ホットロード」「あさきゆめみし」「王家の紋章」「ちびまる子ちゃん」・・・
父親の書棚にあった
「のらくろ」「ジャングル大帝」「少年ケニヤ」などの少年漫画もよく読んでいました。
あーーーーー
寝る間も惜しんで漫画に没頭し、次の巻の発売を楽しみに待ったあのころが懐かしい~
と思ったときに、ふと目に入ったこの漫画。
「MONSTER」著者:浦沢直樹
ちょうどネットオークションで売ってほしいといわれて全巻(1~18巻)を私が預かり、オークション用の写真を撮ろうと床に置いてあったのでした。
ふと手にとり読みだしてみたところ。
うわ!
おもしろい!!
主人公はDr.テンマというドイツ在住の日本人医師。
彼は若き頃、脳外科医として頭に銃撃を受けた少年「ヨハン」の執刀をして彼の命を救います。
でも「ヨハン」はMONSTERだった。命を救ってはいけない少年だったのです。
ヨハンを生かしておいてはいけない!
それに気づいたDr.テンマは、病院から忽然と姿を消したヨハンと双子の妹を追う・・・
みたいなストーリー。
といっても私もまだ5巻を読み終わったところなのでヨハンはいったい何者なのか。
本当に生かしていてはいけない人物なのか、みたいなところは謎なのですけどね。
ベルリンの壁が崩壊した頃のドイツを舞台にしたこの漫画。
社会主義と資本主義社会の中で翻弄されていく人々を描く中で、命とは何か、生きるとはどういうことか、みたいな深いテーマもちりばめられています。
最近、所要でビッグサイトで行われるコミケやアニメイベントに出かける機会が結構あり、幼な顔なのに異様に胸やお尻が大きくて、汗をかきまくっているような絵や、そうかと思うと有名アニメのイケメン男子たちが同性愛という設定になっていて、体育館でアンアン言っているようなアニメばかりが目に飛び込んでくるようなものばかり見ていたので、漫画に対して拒否反応が出てしまっていました。
でも久々に朝方までどっぷりと漫画を読んで、懐かしいこの感覚と漫画が好きだったころの自分を思い出しました。
「MONSTER」、最後にDr.テンマとヨハンはどうなるんだろう・・・
ドキドキです。
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