米軍普天間飛行場の移設問題を巡り、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部に建設する代替施設について、日米両政府が、自衛隊と米軍による共同使用を検討することで大筋合意していることが23日、分かった。28日にも発表する日米共同声明に盛り込む方向。北沢俊美防衛相が24日に訪米し、25日のゲーツ米国防長官との会談で最終調整する。

 代替施設は、現行計画では普天間飛行場から移転する海兵隊航空部隊が使用する目的で建設されることになっている。自衛隊と共同使用とすることで米軍のプレゼンスを相対的に減らし、沖縄の負担感を薄める狙いがある。さらに日本側は将来、安全保障環境が改善し、沖縄からの海兵隊撤退が可能となる事態を想定し、自衛隊管理としたい意向だ。一方、代替施設の滑走路は1600メートル(オーバーランを含めると1800メートル)を想定している。このため、自衛隊が活用できる訓練が限定され、米軍の運用も制約される面もある。【仙石恭】

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