過去の昭和南海地震宏観異常現象

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昭和南海地震宏観異常現象の主なもの
中村氏は、5年の歳月をかけ約150人から聞き取り調査を行った。そし

て得られた情報を整理し、さまざまな前兆現象が見られる事がわかった。

その中でも特に重要なものが、以下の5つだ
1 異常干潮 地震前日の夕方から大きく潮が引いた。潮位の異常は数日前から起きていた。これは地殻変動による沿岸の地盤の隆起によるものと思われ、地震前夜の22時半頃に干潮はピークに達する。以降、水位はゆるやかに戻ったが、発震直後に再度急激な引潮が発生した後で津波に襲われた。
2 井戸水が枯れた 高知市のある民家では、2~3日前から釣瓶(つるべ)で汲めないほど井戸が枯れた。地震発生の3時間ほど後には、逆に井戸水が満杯状態となった。 
3 海水汚濁 高知県宇佐町の沖合で操業していた約30隻のサバ漁船で、船の流れを安定させるための漁具にドロドロしたヘドロのような汚物が付着して、海藻が腐ったような異臭が立ちこめた。海底の地盤に陥没・亀裂が生じたために、地中から放出された可能性が高いと思われる
4 地震前の暖気 地震の数日前から、12月にしては異常に暑かったという証言が多い。これは宝永地震・安政南海地震の時の古文書にも見られる記述だという。
5 スルメイカの大漁 その年はスルメイカがよく獲れたという証言が多い。また、地震前日にはイカに限らず漁の収穫がなく、早めに引き上げたという人々も少なくなかった。 


その他にも地震前夜に空が真っ赤に染まっていたり、

直前に地鳴りを聞いたといった証言もある。また中村

氏は、2013年10月に東北地方を訪ねて、地元の漁師

たちか ら東日本大震災の前兆現象について聞き取り

を行っている。その結果、イワシ・マグロ・毛ガニの大

漁、磁気コンパスの乱れ、異常な潮の流れ、当日の高

気温な どの報告が集まった。

この内容は1946年12月21日午前4時19分に起きた昭

和南海地震は、M8.0の巨大地震で有る。




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