何のために生き、死ぬの? 意味を探る旅 』(地湧社)
▲当ブログ管理人の著書です
ご一読いただけると嬉しいです。

Copyright 2010 快筆紳士c. All rights reserved.

オリジナル記事」の無断転載、二次使用は禁止です。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
February 14, 2012 16:41:32

『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 3D』。

テーマ:映画/エンタメ
 『スター・ウォーズ』は、私にとっては芸術であって、エンタメじゃないんです。
ディズニーランドのスター・ツアーズ、子供心にスゴいと思ったけど、「これは芸術ではない。映画の『スター・ウォーズ』とは違う」と即座に感じたのと同じことで。感動しても、質が違うというか…。
 いよいよ3Dも公開されますけど、結局、技術もない時代に、今でいう3Dの衝撃と同じくらいのことを特撮技術でやってのけたことがスゴかった訳で、いま、単純に3D技術の潮流に乗って再公開しても、なんだか子供じみたSF作品としか感じられないんじゃないかな。『スター・ウォーズ』を、アトラクション的に愉しむことに、少々不安と躊躇いがあります。。。(了)

February 09, 2012 11:42:44

『重森三令 北斗七星の庭』@ワタリウム美術館、行ってきました。

テーマ:アート
 昨年の秋でしょうか、重森三令にひどく惹かれて作品集を読み漁っていたのですが、いきなり今年に入って関連イベントがある、というので、先日取材の帰りに行ってきました『重森三令 北斗七星の庭』@ワタリウム美術館、初日。
 ワタリウム美術館は、学生の頃しょっちゅう足を運んでいました(一番印象に残っているのは、萩原朔太郎の回顧展だったかな)が、最近はあまり訪れる機会もなく…。で、ご存知の方もおられるかと思いますが、ワタリウム美術館。所謂ペンシル型ですので、狭い4階建て(地下あり、ですが…書店なので)。あんなスペースで、どうやって不世出の作庭家の展示をやるのか、不可思議に思っていましたが、そこは当然、インスタレーションで。
 けれど、物理的なスケール感ではなく、重森三令の作風のスケール感は、相当に忠実に表現してあり、長い伝統を持つ作庭の世界に、革命を起こした軌跡が体感できます。 
 例えば、岸和田城庭園などそのよい例で、これは、世の中は飛行機の時代になり、「空からの目線」が庭の設計には不可欠となる、そういう目線が新しい審美眼を挑発する、という発想から作られているんですね。つまり、作家自身の主義から来る革命ではないわけです。作家主義的な革命は、何度も何度も、いつの時代にも多々あります。しかし、芸術上の革命というのはそんなにもたくさん起こり得るはずがなく、たとえばこの岸和田城庭園のように、常に創意に燃えている作家と、時代の変革、それも一世紀に一度あるかないかのようなダイナミックな変革とが時を同じくして初めて、狂い咲きのようにして起こり得る化学反応といえるのではないでしょうか。
 今や、技術革新のスピードが向上し、これにつれてライフスタイルも日々変革しています。そうすると、小さな革命はしょっちゅう起こりますが、その分、こうした大革命は生じにくくなっているのではないでしょうか。
 そこへきて、また作庭という世界に、申し子のようにして重森三令が登場したということ自体が、奇跡的なこと。奇跡的な革命など、ますます希少性が高くなるわけでして。
 縁浅からぬイサム・ノグチとの関係や、茶道に造詣の深かった重森三令の趣味もうかがえる展示。ですがやはり、いかに彼の提唱した世界観というものが、時の利を得た偉業であったか、その偏屈なまでのレアさが、いささか窮屈な会場と相まって、息詰まるほどに伝わる「空間演出」がなされていました。(了)
February 07, 2012 23:55:29

リボルテック仏像、3つの「やっぱり」。

テーマ:ファッション・グッズ
 リボルテック仏像「多聞天」、発売日に到着。竹谷隆之氏総指揮、動く仏像と来れば、触ってみない手はない。ということで。
 さすがにオリジナリティむんむんの出来栄えでしたが、可動するからって…(w)。ポージングが出来るけれど、それは、仏像でなくとも、フィギュアそのものがもともと、ポージングをさせた非可動物として登場したわけですから、仏像のポージングも、例えばそれ以外のモチーフのポージングでも、たとえば「新鮮!!」みたいな感覚はあまり感じないです。むしろかえって、手にしているのが仏像であることを忘れてしまう…。ロボットとか、怪獣とか…。そういう雰囲気。
 ともあれ、パラドキシカルではありますけど、仏像であることをあえて忘れさせるほどの作り込みで、「動かせる仏像(正確には「動く」ではなく)」に伴う違和感(もしくは必然性)を中和して「話題性」に転じよう、ということであると仮にしても、そのためには、やはり竹谷氏ほどの方のイマジネーションをもってしないと、力技としては成立しないですよ。それほどに、やっぱり竹谷氏の世界はガツンと響きます。飽きさせるということがない。そして、常にドキドキするのです。
 でも、大魔神が動いた時点で、伝統的造形モチーフの像が動くことは、そんなに新しくはなかったのかもしれない。とか…思ったりも…。
 やっぱり、これはホビーの世界なんだろうな。昔超合金で遊んだのと同じような、「感触の愉悦」。その意味では面白いな、素直に。で、メーカーのコンセプト通りに、ディスプレイモデルとして写真を撮ると、やっぱりこういう世界になっちゃうんですね(w)。崇高、というよりはもっとフィジカルで劇画的な世界になっちゃう。でも、この仏像はそういう場所が似合うんだと、これまた素直に思う。

$或る文筆家の備忘録

 リボルテック仏像、3つの「やっぱり」。

1:やっぱり格好いい(竹谷氏の世界観とリボルテックの技術のマッチング)
2:ゆえに、やっぱり動かしてみたくなってしまう(逆に言えば、それは仏像ではなく、仏像モチーフの新たなキャラクターに転じてしまう)
3:ゆえにやっぱり、精神性や荘厳さ、造形美より、ヒロイックに感覚してしまう

 さて、次回リリースは「広目天」。そしてその次が「阿修羅」!!以降6月まで毎月リリース。リボルテック動く仏像の話題性は、一大潮流となるか!?(了)

▼というか…リリースたった一週間弱でのこの値上がりは一体???

【送料無料】【新品】フィギュア リボルテックタケヤ No.001 多聞天【b_2sp1102】【画】


超希少!!残り僅か!!【キャンセル不可】【予約】3月発売★リボルテックタケヤ SERIES No.002 広目天★海洋堂★フィギュア【キャンセル不可】【在庫品及び発売月の異なる商品との同梱不可】


阿修羅 リボルテックタケヤ No.003登場!リボルテックタケヤ 第三弾 阿修羅 No.003 海洋堂版 4月予約 完成品アクションフィギュア 4537807042026 0201fy
February 06, 2012 12:33:36

ロボット掃除機「ルンバ」、当たる。

テーマ:ファッション・グッズ
 これまたちょっと前の出来事。新年早々のある日帰宅すると…何やら大きな荷物が届いていて…。「はて」。購入した記憶もない家電。って、自動掃除機の「ルンバ」!!え???
 よく送り状を見てみると、なんと「プレゼント」と。どうやら、メルマガか何か、遠い記憶でなんの気なしに応募したもので、一名様として選んでいただいたようです。こんなの当たった試しないし、まず応募したことがないので、おそらくビギナーズラック…。しかし、嬉しいなぁ。とっても。。。ありがとうございます!!
 で、早速の使用感ですが、そうじき、いやさ正直驚きました(汗)。まぁ、ロボット家電なんて、話題先行で、「わ、動いた」「あ、こんなもんか」「でも、未来を感じるね」、という“夢のあるガッカリ感”程度でも十分納得すべきだぞ…と自分に言い聞かせて使ったのですが、とんでもないシロモノ。家電だけに…(汗)。
 例えば、センサーが向上して、上手に部屋の中を動き回る、ということならばうたい文句通りなのですが、その掃除の丁寧さに何より驚きました。エビの触覚のように飛び出した三本の独自のブラシが回転、実は形状からして不安だったカドのホコリもしっかりかき出してくれるんです。
 こりゃ、忙しいとつい、隅をま~るく掃除してしまう人(私?)より掃除上手だ…。ま、本体が掃除機なので、掃除機が掃除するということ自体スゴいわけで、掃除機の扱いの上手下手を論じるのは的外れなんですけど。。。
 それと、音が静かなのがいいですね。騒音の少ない掃除機もたくさん出ていますが、それらよりもずっと音が小さいです。手入れが簡単なのもありがたいし、バッテリーの稼働時間もたっぷりなので、“便利品使いで手間は増量”という、陥りがちなパラドクスも回避。
 うーん、こんな素敵なモノが当たってしまうビギナーズラック。宝くじは当分当たらない予感です(汗)。(了)
 
February 06, 2012 12:17:16

『茶道美人』読了。

テーマ:書評
 少し前の話になりますが畏友である茶会スタイリスト・岡田和弘氏の『茶道美人』を読了。素直な言葉に溢れた一冊は、茶道の本というよりもむしろ、茶道を愛し嗜む著者が、茶道との関係の中で気付いた「日常をていねいに生きる知恵」を取り上げたもの。筆者と茶道の、運命的とも言える深い「えにし」が見えてくるし、「筆者そのもの」とでもいうべきか、語りかけるような内容の“純度”の高さに好感が持てました。一冊との出会いに感謝。(了)

【送料無料】茶道美人

【送料無料】茶道美人
価格:1,260円(税込、送料別)

Amebaおすすめキーワード

    1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
    Powered By イーココロ!

    アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト