昔 と 今 で
一番大きく違うことはなんだろうか
と、考えていた。自分自身についての話だ。
しばらく考えて、ああ、と気づいたのは
自分の将来に対する期待度の程度
だった。
昔は それがアンクリアーで ぼんやりして わくわくしていた。
レールなんかなくて 道ですらなくて
草の生えた荒れ地のような砂利道を
がっしゅがっしゅ音を立てて踏んだ。
でこぼこな地面の反動が
自分の歩みを確信に変えていた気がする
今は どうだい?
歩くことを 「 つ か れ る 」 の4文字で嫌ってないか?
真夏の太陽を 「 し ん ど い 」 の4文字で避けてないか?
人と違うことを 「 む い み 」 の3文字で無視してないか?
自分に期待することを 「 わ か い 」 の3文字で嘲笑してないか?
知ったような顔してる奴は
ある意味 自分で早々にゴールを切ってしまった奴だ。
そんな近くてよかったのか?
もっと遠くに置いてなかったか?
なあ 俺、 思い出せよ。