2018年04月11日(水)

あて書き

テーマ:アキラの日記

あて書き、という言葉を

劇音楽の制作で劇団と関わるようになってから知りました。

 

あて書きとは、脚本を書く前に、役者さんを決めておいて

その役者さんの個性にあわせて脚本を書く、というやり方

 

大体そんな感じなのかなと理解してます。

 

その「あて書き」って作曲の世界でもあるなって思いました。

 

というか自分自身が、ほぼ、あて書きで曲書いてます。

メンバーの演奏する姿を思い浮かべながら。

 

昔は「表現したい世界至上主義」、だったんですけど

 

たぶん「表現したい世界至上主義」はあて書きの対極にあります。

全部の音符をコントロールしてないと気が済まなかったです。

 

当時はねぇ…あるやん。そういう時期。

 

でもすぐそちらの方は歯が立たないのが分かってきて。

アートな作品至上主義からは若き頃に完全敗退。

くやしかったですけど、自分には無くてはならない過程でした。

 

今は、自分が面白いと思う人と面白いことがしたい。

その人の面白さが伝わる曲を書けたらいいなって思います。

なのでほとんど「あて書き」となってます。

 

あて書きって、見せたいのは「作品そのもの」ではなくって

「人」なんじゃないかなって思うんですよね。

 

そのために鍛えなけりゃならないのは

人間観察力かもしれません。

実際、関わらせて頂いてる劇団の脚本家の方は相当その辺優れています。

(恐いくらいに)

 

ニューアルバムに入っているこの曲は

あて書きを通り越して、ぼくが作ったのはギターとざっくりしたメロだけ。

あとは参加メンバーにイメージを話しまくって、

各プレイヤーの弾くパートは各プレイヤー自身が作曲。

自分のスコアを自分で書いてもらって完成しました。

自分的には、この人にこう弾いてほしい、というのを

その人に話しまくって、イメージを共有していくっていう

あて書きの亜種のつもりです。

 

パソコンで言うと「クラスタ」っていうんでしょうか。

沢山のパソコン繋ぎ合わせてスーパーコンピューター作るっていう。

ひとりの脳で考えるより何人もの脳で考えたものの方が良いかもって。

 

 

ニューアルバムに収録してある同曲は、リマスタリングされ音質が違います。

ぜひともアルバムでお聞きください。

 

全国発売は5月16日。

http://tower.jp/item/4706584

オンライン音源は販売中

http://amzn.asia/2GsA7E5

店頭では現在山口市内、diskboxとヴィレッジヴァンガードで購入可能です。

 

 

 

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