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2013年10月23日(水)

【カラフル解説】ドコニモナイ

テーマ:album / Colorful解説
この曲、デモテープ作った時はリキッドファンクというか、ちょっとデジタルな、というか冷たい感じの曲だったんだけど、バンドで生演奏すると結構熱い曲になってしまった。

ちょうど今夜、次のアルバムに入れるべく作曲をして遊んでたんだけど、タンボリンとスルドとボンゴでリズムを作ってて、めちゃくちゃカッコいい曲が出来つつあるんだけど、バンドでどうやってやるかは考えてない。

その場合、バンド演奏することで本当にどこにもない曲に仕上がってくれる場合もあるし、なんかフツーになっちゃったり、逆にフツーじゃなくなりすぎたりして、あーあってなることもある。ドコニモナイは稀有の成功だと勝手に思ってる。

作曲は演奏する楽器、編成の事を把握して作っていくべきであるとは思うけど、そればっかりやってると幅が狭くなってしまうような気がする。
だからたまにそういうことをする、的なカッコいいことを言おうとしてみるけどウソです。今作ってる曲もドコニモナイも完全にバンドでやるっていうことを忘れて作ってしまった。

の割には、録音も生ギターと生ドラムとベースだけっていう楽器編成に落ち着き、オーバーダブもギターソロのみっていう超シンプル。

ミックスしてみたら何故か濃密な感じになってしまったのでスカスカ感を出すために右にドラムとボーカール、左にベースとギターと完全にLRにパンを振った。

うーむ、カッコいい。

作曲したものをバンドでやるときって、焼き物を作るみたいに、かまどからの焼き上がりがどうなんのかわかんない部分がある。
過去には独裁政権を樹立して完全コントロールしようとしたこともある。そうかと思えば完全に放置した時期もある。

どっちがいいとかいう話ではないと思うけど、今はどうなるのか分からない部分を残しておくことが面白いと思ってる。

ガンダムを作った人、富野ナントカが言ってたことが印象に残ってたことがあって。
ガンダムって富野ナントカ、安彦ナントカと、大河原ナントカさんという、3人が中心となって作ったんだって。
その3人は全員ピンでもやっていける人たちで、個性も強くてまとめるの大変だったみたい。めちゃくちゃもめてケンカして作ったのがガンダムらしい。
じゃあ富野さん一人で作ればいいじゃんっていうのは違うらしい。「一人で何が出来ますか。大した技術もオリジナリティもない所詮コピー。一人じゃろくなもんつくれない。」
と、お互い大嫌いになりつつ、だが認めあいつつ作り上げたのがガンダムの世界なのだろうか。

そういうすごく共感した記事があったんでネットでもう一度読もうと探してみましたけど、同じものはみつかりませんでした。けど似たような記事は見つけたので貼っておきます。

お前らの作品は所詮コピーだ

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