マナカのマイレージポイントをためるブログ

マナカ (manaca) のマイレージポイントをためます。

ガラケーから見ると見にくいと思います。


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名古屋市の「市会だより第127号」に誤解を招く表現があるとして、河村市長が市議会に対して抗議しました。→『河村・名古屋市長:「市会だより」訂正求める』(毎日新聞)

このニュースの本題についてはここでは特に何も言いませんが、NHKテレビのニュースで数秒間映ったその市会だよりの問題の部分に、いわゆる「捏造棒グラフ」が描かれているのが見えました。市会だよりの現物を入手したので写真を載せます。
「広報なごや 市会だより」の写真
棒グラフ

市会だよりは名古屋市のウェブサイトにもあります。(問題の部分

ここには市債残高(一般会計)の棒グラフが描かれています。棒グラフは本来は棒の長さの比率を見ることにより数字の大きさの比率を直感的に理解できるようにするものです。ところが、いわゆる「捏造棒グラフ」では棒の長さの比率が正しくないので誤った印象を与えるおそれがあります。上の棒グラフは名古屋市の22年度の市債残高が21年度に比べて大幅に増えたと主張していて、棒グラフでは棒が約2倍の長さで描かれています。しかし数字を見ると実際は1.0184倍です。1.84%増なのに倍増であるかの様な印象を与える、ひどい棒グラフです。

正しい棒グラフはこうです。
棒グラフ

「これでは変化が分からず、横ばいに見えるじゃないか。」と思うでしょうか? それはおそらく正しい理解です。

それでは3年度から23年度までの棒グラフを見てみましょう。
棒グラフ
出典: 「5 市債現在高の推移」・「名古屋市の財政事情」。「(3)市債現在高」(名古屋市財政局)には4–13年度の正しい棒グラフがある。

17年度をピークにいったん減少に転じ、21年度からは微増となっています。22年度も確かに前年度に比べて増加していますが、17年度までの増加幅に比べれば小さいです。

問題の市会だよりの棒グラフは、「22年度は21年度に比べて大幅増!!」と言いたいという結論が先にあって、そのように見えそうな部分だけを取り出したような意図がうかがえます。

いわゆる「捏造棒グラフ」にだまされないように名古屋共和国民は注意しなければいけません。

紙面はテレビとは違ってじっくり落ち着いて見ることができるので、テレビで放送される「捏造棒グラフ」に比べたらまだマシですけどねぇ。。。

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