山梨県の八ケ岳山麓(さんろく)で観光施設や農場を営む財団法人「キープ協会」(同県北杜市)が、山岳写真家の白籏史朗氏から借りたフィルム13枚を紛失し、賠償金3000万円を支払うことで合意していたことが分かった。

 キープ協会によると06年6月、07年用のカレンダーを作るため、八ケ岳や南アルプス山系を撮影した白籏氏のフィルムを無償で借り、印刷を「サンニチ印刷」(甲府市)に委託した。しかし、カレンダーが完成した後の07年2月にフィルムの紛失に気付いたという。

 協会は07年5月に白籏氏に謝罪。昨年10月下旬に3000万円で賠償することで合意し、11月に半額を支払った。残りは今年8月までに清算する予定で、サンニチ印刷にも一部負担を求めている。

 協会によると、同社も責任を認めているというが、負担金額は未定。同社が加盟する山日YBSグループ広報室はこの件について「一切コメントできない」と話している。

 白籏氏は日本を代表する山岳写真家として知られている。【春増翔太】

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