八ツ場ダム(群馬県長野原町)の建設中止問題で、前原誠司国土交通相は15日の閣議後会見で、今月24日午後に現地を訪問し、建設予定地の地元住民らと初の意見交換に臨むことを正式に表明した。

 前原国交相は会見で「政権交代による政策変更でご迷惑をおかけしたことを真摯(しんし)におわびし、政策変更に至った経緯をしっかり説明したい」とした上で、「ダムの本体工事を中止した場合の生活再建のあり方を、(住民の)お許しがいただければ、話し合いさせていただきたい」と述べた。

 地元住民側はこれまで、ダム建設中止を前提にした前原国交相の姿勢に反発。昨年9月に前原国交相が視察に訪れた際も意見交換の席につかず、その後も拒否を続けてきたが、前原国交相がダム事業の再評価を行うことを明言したことを評価。地元住民らでつくる「八ツ場ダム水没関係5地区連合対策委員会」(萩原昭朗委員長)が先月17日、意見交換に応じることを決め、今月24日を軸に国交省と日程を調整していた。

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