シラスウナギを密漁したとして、県漁業管理課は12日、高知市長浜、無職、森岡真一(63)と同、県臨時職員、前田亮(31)の両容疑者を県内水面漁業調整規則違反容疑で逮捕した。同課は常習的に密漁をしていたとみて、余罪を追及する。

 逮捕容疑は、両容疑者は共謀して昨年12月17日未明、高知市春野町の甲殿川で、知事の許可を受けずに網を設置し、シラスウナギ125グラムを捕ったとされる。同課によると、森岡容疑者は捕獲したことは認めているが、共謀に関しては否認。前田容疑者は「何を手伝うかは聞いていなかった」と否認している。

 県人事課などによると、前田容疑者は昨年10月から県高知土木事務所に勤め、道路管理課で道路のパトロールや補修作業に従事。森岡容疑者の前妻のおいに当たるという。恩田馨・県総務部長は「誠に申し訳ない。今後は事実関係を確認した上で対処したい」との談話を発表した。

 シラスウナギは希少な養鰻用の稚魚。特別採捕許可を得て、12月1日~3月5日に限り捕ることができるが、今シーズンは不漁が続き、期間終盤の1キロ当たりの取引価格は、前年の約10万円から約65万円に跳ね上がっていたという。【服部陽】

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