羽生善治王将(39)に久保利明棋王(34)が挑む第59期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)の第6局は16日、神奈川県秦野市の元湯陣屋で始まり、午後6時に羽生が35手目を封じて1日目を終えた。持ち時間各8時間のうち、消費は羽生3時間、久保4時間40分。17日午前9時、再開する。

 久保の3勝2敗で迎えた本局。久保は第2、4局に続いて「ゴキゲン中飛車」作戦を選んだ。羽生が強気の対抗策をとったため、超急戦に突入した。

 昼食休憩のあと、羽生は3三角と打ち、すぐに切った。続いて6六香~8二銀と激しく攻める。久保は2七角と攻防に利かせ、香を打って急所にある先手の桂を払った。

 指し掛けの局面はすでに終盤戦といえるが、まだ実戦例がある。このあと、どちらが「新手」を放って主導権を握るのか。解説の滝誠一郎七段は「虚々実々の応酬で、両対局者の意気込みが伝わってきます」と語った。【山村英樹】

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