パロマ工業(名古屋市)製のガス瞬間湯沸かし器による一酸化炭素(CO)中毒死事故で業務上過失致死傷罪に問われ、一審で執行猶予付き有罪とされた元社長小林敏宏(72)、元品質管理部長鎌塚渉(60)両被告は25日、「裁判所の判断は心外だが、個人的な事情により控訴しない」として、いずれも控訴を見送る意向を明らかにした。期限の26日午前0時までに検察側が控訴しなければ、2人の有罪が確定する。 

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