以前、ハーバード・ビジネス・プレスから出版されている、インド流経営の秘密とツボについて書かれた英文書『The India Way』を読んでみようと思い、インド人経営者・学者たちから寄せられたメッセージで構成されている前書きを読み始めたのですが......

 

The India Way: How India's Top Business Leaders Are Revolutionizing Management

謙虚の「け」の字も行間も見あたらない、自画自賛とお互いをヨイショする内容の嵐なので、本文を読み始める前から食傷気味になってしまいました。

 

本文を読み始めても、「ムンバイでテロがあったにも関わらず、半年後にヒラリー・クリントンが来印してきた」なる、「テロがあっても、インドのポテンシャルが凄いから来てくれたんだぜ」と言わんばかり?のムードを行間から感じたので、すっかりお腹いっぱいになってしまって、本文3ページ目で読むのを停止してしまいました。

 

さて、このあと続きを読むべきか、読まざるべきか。

2008年に起こったムンバイテロ及びヒラリー・クリントンが来印した時期が、最近インドで起こったある出来事と奇妙な繋がりを見せているので、参考のためには読んだほうがいいのかもしれませんが......

 

でも、謙虚の「け」の字もない自画自賛満載の内容を分厚いハードカバーで読むのはちょっとキツイなぁ.....

と、内心迷っているのでありました。

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2016/11/04(金) 最近の読書傾向

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結局、今年もいまひとつの読書ペースです。
2011年終わりまでは、図書館からたくさん本を借りてたくさん読んでいたのですけど......

英文書3冊ほど、停滞したままの今日この頃です。
いけないなー。反省。

 

 

 

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『学研ひみつシリーズ『昆虫のひみつ』』の次に、同シリーズで入手したのがこれだったんじゃないかしら?とぼんやり記憶しているのが、『からだのひみつ』。
(何せ小学校低学年の頃の記憶なもので………ご容赦くださいませ)

⬇︎ 初版
からだのひみつ (学研まんが)

⬇︎装丁が改訂後のもの
からだのひみつ (学研まんが ひみつシリーズ)


この本の内容に関する記憶で今でも覚えているのは、

◼︎菌の伝染・感染経路について(コレラ菌を例に紹介)
◼︎人体の骨格の基本構成
◼︎口から摂取した食べ物が消化されてく経路・経緯(消化器官の基本学習)
◼︎血液を構成する成分とその働き
◼︎膀胱の基本的な働き及び「尿と汗の関連性」
◼︎その他人体に関するさまざまな豆知識雑学

…などなどで、文字通り「人体についての概要が漫画で気軽に学べる」一冊でした。

「血液を構成する成分とその働き」のくだりでは、「赤血球とヘモグロビン」が酸素を血液に供給する仕事を、「白血球」が体内を侵食するバクテリアなどと戦う仕事を、「血小板」は出血時に止血をする仕事を………という具合に、人間の行動とうまくからめてわかりやすく描写されてるものだと、初めて読んだ小学校低学年当時にも思ったものです。
GakkenHimitsuSeriesKarada

この漫画の記憶がかなり強いせいか、白血球や血小板が働くような事態が自分の身に起こった際には、毎回このマンガで擬人化されて描かれている白血球や血小板の姿が脳裏に浮かんだものです(笑)。


また、サブキャラクターである科学者の博士が人体研究用に造った実験ロボットの膀胱機能実験を、子供達が博士の目を盗み勝手におこなってしまい、調子に乗ってトラブルを起こす場面は、当時も今も思い出すたびに「クスッ」と笑ってしまうおかしみがあります。

巻頭のっけから「コレラ菌」を例とした、「菌についてのお話」からスタートするあたり、『学研ひみつシリーズ『昆虫のひみつ』』の「のっけからゴキブリとシロアリが学習テーマ」みたいでインパクト大ですし(笑)。

他にも、この本のおかげで小学校低学年にして、「口腔➡︎ 食道➡︎ 胃➡︎ 小腸➡︎ 大腸➡︎ 直腸」という消化器官の基本経路を覚えることができ、とにかく「日常生活で遭遇する人体に関するもろもろの理解」に、本当に役立ったというか助かった、というのが実感です。

学校の理科で人体を学ぶ前に、でも良いし、学校で教わり始めたけど今ひとつ理解できないなぁ、とか、大人になっちゃったけど改めて人体の基礎知識をわかりやすい媒体で理解したいなぁ、という人達、さまざまな層が読んで楽しめる一冊ではないかと思います。
小学生時代に『ドラえもん』以外の一般的な漫画をほとんど読んだことがなかった私が読みふけっていた漫画が、「学研ひみつシリーズ」でした。

昆虫のひみつ (学研まんが ひみつシリーズ)


これは、ストーリー漫画形式でいろんな知識を教えてくれるもので、たくさんのことを知ることができる面白さに、入手したものは何回も読み返したものです。

昆虫のひみつ (学研まんがひみつシリーズ 5)


記憶違いでなければ、この『昆虫のひみつ』が、このシリーズ中で一番最初に読んだ一冊かもしれません。
シリーズの発行順ではなくて、買ってもらった順に本棚に並べていたような記憶が残っていますので。そこから推測すると、たぶん「ひみつシリーズで初めての一冊」じゃないかと思います。
(あくまで「かもしれません」です。この『昆虫のひみつ』と同じキャラクター達で展開される『カブトムシ・クワガタのひみつ』というのもありまして、最初の一冊はその可能性も実はちょっと考え得るからです。要は、最初に読んだ登場キャラクター達によってインプットされてるわけです)

対象年齢は幼稚園上級~小学生だと思われますが、取り上げる昆虫が蝶々やトンボをさしおいて、のっけからゴキブリ!なのがインパクト大です。
次いでシロアリ。
(^^;;
内容にインパクトがあるので、記憶に非常に残ります。漫画本編のみならず、ページ柱の部分には豆知識がもれなく載っているので、一冊で得られる情報はとてもたくさん!
これを読んでいた小学生と、読んだことがない小学生とでは、同じ昆虫を目にしても見えてる世界がかなり違うんじゃないかしら?…………などと、今さらながらに思います。

思えば、この「ひみつシリーズ」が漫画とはいえ「本を読むのって面白いなぁ。役に立つんだなぁ」と感じた原体験に近い「読書との邂逅」だったのかもしれません。


◼︎書籍情報(1973年版)
単行本: 160ページ
出版社: 学習研究社 (1973/01)
ISBN-10: 4051044734
ISBN-13: 978-4051044732
発売日: 1973/01