任期満了に伴う鳥取市長選は11日投開票され、無所属で現職の竹内功氏(58)=自民、公明推薦=が、無所属で新人の元朝日新聞記者、砂場隆浩氏(46)=民主、社民推薦、共産支持=を破って3選を果たした。投票率は48・34%。

 夏の参院選の前哨戦として注目されたが、目立った争点はなく有権者の関心は低迷。竹内氏は2期8年の実績をアピールし、自民の石破茂政調会長の地元でもある厚い保守支持層に支えられて得票を伸ばした。砂場氏は変革の必要性を訴え、労組などを中心に浸透を図ったが及ばなかった。

【関連記事】
鳥取-姫路に8年6カ月ぶり高速バス
出荷日本一「西条柿」のスイーツ考案 鳥取
“珍味”ハスの実で創作料理
【ふりさと便り】砂の芸術にため息 鳥取砂丘「砂の美術館」開幕
【ふるさと便り】鳥取環境大と鳥取市が、研究や人材育成で協力協定
「中国内陸部の資源事情とは…?」

3万6000円のマラドーナのトレカ盗み逮捕 栃木(産経新聞)
<殺人未遂>警官2人刺され重軽傷 男は逃走 長崎・佐世保(毎日新聞)
<たちあがれ日本>党人事決まる 幹事長に園田氏など(毎日新聞)
渋谷の新しい顔は「ヒカリエ」(産経新聞)
「正義感強くまじめ」=海外取材何度も、15年超のベテラン-銃撃で死亡の村本さん(時事通信)