鹿児島県阿久根市の県立鶴翔高校(※松和成校長(※=木ヘンに青)、生徒数451人)が、喫煙中の同校生徒と一緒にいた野球部員を鹿児島県予選に出場させないと決めたことについて、同市の竹原信一市長が同校に直接、決定を撤回するよう求め、従わない場合は「(自身の)ブログや報道に出す」と電話で伝えていたことが20日、分かった。
 同校によると、「鶴翔高校校長の問題について」と題した伊藤祐一郎県知事あての文書がファクスで届いたのは18日午前。既に県に送信した後とみられ、竹原市長名で「出場を認めさせるため、お力添えをお願いする」などと書かれていた。出場禁止となった野球部員の保護者から同市教委に寄せられたという相談内容も記載されていた。
 同日中に電話もあり、竹原市長が出場禁止を取り消すよう求めた。校長が「職員会議で決めたことは変更できず、応じられない」と答えると、市長は「ブログに記載する。報道各社にも伝える」などと話したという。実際、報道各社には同日、知事あての文書を配布した。 

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