■太陽系の“原点”探るデータ期待

 7年前に宇宙へ飛び立った小惑星探査機「はやぶさ」が13日、地球へ帰ってくる。原始太陽系の姿をとどめているとされる小惑星「イトカワ」へ軟着陸し、世界で初めて土壌採取と回収に挑んだ。

 はやぶさは打ち上げ以来、エンジン故障や通信途絶など数々のトラブルに見舞われ、その都度不死鳥のごとくよみがえってきた。その機体を開発し、運用管制を続けてきたのが宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙科学研究所(相模原市)だ。

 イトカワの名称の由来となった日本の宇宙開発の父、故糸川英夫博士の流れをくむ宇宙科学研究の牙城。緑に覆われた敷地内には研究棟や管制室、機器の実験棟などがあり、多くの人が訪れる研究・管理棟ではひときわ目立つはやぶさの実物大模型が出迎える。

 はやぶさは13日夜、土壌サンプルが入っている可能性があるカプセルを機体から分離する。カプセルは大気圏再突入後、豪州の砂漠地帯に軟着陸する予定だ。

 カプセルの開封も同研究所で行う。分析を担当する藤村彰夫・JAXA教授(62)は「このようなチャンスを与えられてとても幸せ。世界に誇れるデータを出したい」と、到着を待ちかまえている。(科学部 小野晋史)

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 社民党は31日の国会対策役員会で、野党が衆院に提出を検討している鳩山内閣への内閣不信任決議案に加え、鳩山首相に対する問責決議案が参院に提出された場合にも、それぞれ賛成する方向で党内調整を行うことを決めた。

 支持率が低下した鳩山政権との対決姿勢を鮮明にすることで、夏の参院選での支持拡大につなげる構えだ。

 ただ、社民党内では、参院選で民主党と選挙協力を行う地域もあることから、「棄権にとどめるべきだ」との声も出ている。

 これに関連し、社民党の福島党首は31日のテレビ朝日の番組で、「不信任案に反対するのは難しい。党内で議論する」と語った。

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 東大先端科学技術研究センターの赤座英之特任教授は5月24日、ノバルティスファーマ主催の腎細胞がん治療薬「アフィニトール錠」発売記者説明会で、「腎細胞がんの治療の幅が広がったことは間違いない。安全性の面から比較的使いやすい薬だと思っている」と評価した。

 腎細胞がんに対する薬物療法をめぐっては、サイトカイン製剤(インターフェロン、インターロイキン)に続き、最近になってバイエル薬品のネクサバール(発売=2008年4月)、ファイザーのスーテント(同6月)、ノバルティスファーマのアフィニトール(今年4月)と分子標的薬の発売が相次いでいる。
 アフィニトール(mTOR阻害剤)は、ネクサバールおよびスーテント(チロシンキナーゼ阻害剤=TKI)と作用メカニズムが異なり、ノバルティスでは「これまで使える薬剤がなかったTKI治療後の患者さんに使える薬剤」と位置付けている。

 説明会で赤座特任教授は、アフィニトールの安全性について「TKIで積み重ねてきた経験と比較すると、使いやすい薬だと思っている。ただ、免疫抑制剤であることから、感染症の合併患者や結核、肝炎ウイルスの既感染者などに注意が必要。また、肺に対する副作用が今までのものより強いという点に注意しなければいけない」と述べた。

 また、分子標的薬が抱える課題として、「臨床試験のスピードアップに伴い、効果・副作用の人種差が軽視されているきらいがある」とし、「日本国内での全例調査は非常に重要な意味を持ってくる」と指摘。また、「今のところ薬価が高いことに対する答えはないが、今後、各種薬剤に適した患者を選び出す治療の個別化が必要になってくる」と述べた。


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