日産自動車は6日、「セフィーロ」など5車種で、アクセルペダルの動きをエンジンに伝える部品に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象は1998年8月~2002年8月製造の「セフィーロ」「ブルーバード」「サニー」「プリメーラ」「ティーノ」の5車種計2万5024台。
 国交省によると、アクセルペダルの動きを電気信号に変え、エンジンに伝える部品に製造時の加工油が付着。ペダルから足を離してもエンジン回転数が下がらない恐れがある。今年2月、福岡県で信号待ちの車に止まりきれずに追突、男性が軽傷を負う事故があったという。
 ただ、ブレーキを踏めばエンジン回転数が制御されるため、通常は暴走の危険はないという。 

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