新潟県佐渡市で放鳥されたトキのペアの雄が、ひなに餌を与えるような仕草をしているのを新潟大の永田尚志准教授(鳥類生態学)が観察した。ひなの姿は確認できないものの、ふ化した可能性もあるとして、環境省は観察を続けている。

 環境省によると、このペアはともに4歳で08年放鳥の雄と09年放鳥の雌。永田准教授によると、17日午前6時前、巣に戻った雄が首を膨らませてくちばしを下に向け、ひなに餌を与えるような仕草を2回ほど繰り返した。ひなに親鳥がいったん消化したものを食べさせる「吐き戻し」と呼ばれる行動とみられるという。

 このペアは4月18日から雄と雌が交代で巣に座り込む「抱卵」が観察され、産卵した可能性が高いとみられていた。【畠山哲郎】

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