奈良市内の養護学校に窃盗目的で忍び込んだとして、建造物侵入罪などで逮捕、起訴された奈良県生駒市の無職の男(27)のDNA型が、同県北部で平成20~21年に連続発生した婦女暴行事件の現場で採取された遺留物のものと一致していたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。県警は強制わいせつ容疑などで、近く男を再逮捕する方針を固めた。

捜査関係者によると、奈良市や生駒市で20~21年に、女子大学生や女性会社員が夜間、男に路上や自宅で刃物を突きつけられるなどして脅され、わいせつな行為を強要される事件が少なくとも5件発生。現金を奪われた被害者もいた。

犯行手口や男の特徴が似ていたことなどから、県警は同一犯の可能性が高いとみて捜査を開始。これらの現場に残された遺留物を鑑定したところ、無職の男のDNA型と一致したという。

起訴状によると、この男は今年3月23日未明、奈良市七条町の県立奈良養護学校の保健室に窓ガラスをドライバーで割って侵入。事務机の引き出しを開けるなどして金品を物色していたが、防犯センサーに感知されため何もとらずに逃走したとされる。男は「金がほしかった。生活費にしたかった」と供述しているという。

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