ご無沙汰です(*´Д`*)
先日終えたお仕事のレポートです!
芦屋市立美術博物館
芸大生だった頃戦前戦後辺りに日本にパンクな芸術家がいた事を学んだ事がありましたー!
その名も具体美術協会
なにやら絵の具をぶちまけたり、障子をとりゃー!と破ったあとのカタチをアートにしたり、
アバンギャルドっていうやつです。
その具体の一員の吉原治良の展覧会が芦屋市立美術博物館で開催されるにあたり、
私たち子どもの創作の指導員たちで、絵についてわーわーと思った事を自由に言い合う
美術鑑賞教育
のファシリテーターをする事に!
絵について思った事を聞いてレスポンスする役目です!
小学生、高校生、大人と三回開催しました。
それぞれの意見が面白い!
出迎えという絵だったんですが、離婚した人(笑)ほんとはいないのに出迎えに来てる、(顔が茶色く塗られてるので)
なとなどそれぞれのストーリーが!
はじめは別れのシーンに見えたけど、
よくみると喜びかも!
花束持ってるし、駆け寄ってる!
おしゃれしてる!
今回思ったのはよくみることの大事さでした!
そしてそれを声に出す。他の人と違ってもいい。
それから製作へ。
コースターにいろんな道具画材で丸を書こう!
みんな楽しそー!シンプルだけど、自由に追求でける(*'▽'*)
美術でこんなに語れる(笑)
ディズニーランドに負けない!?ぐらいワイワイ家族連れで楽しめる美術鑑賞!
それを可能にする活動だとおもってます!
5年後に大阪に美術館ができるのが楽しみです!