沖縄県本部半島沖で2008年10月、貨物船と漁船が衝突し、漁船の乗組員3人が死亡した事故で、運輸安全委員会は23日、船舶免許を持たない乗組員が漁船を操縦し、船長に貨物船との接近を報告しなかったとする調査結果を公表した。
 こうした運航は違法ではないが、安全委は船長の実効的な指揮監督を周知徹底するよう望むとの所見を国土交通省などに示した。
 報告書によると、事故は08年10月23日未明に発生。貨物船「しゅり」(9813トン、乗員11人)は進行方向から近づいてきた漁船「航平丸」(14.7トン、乗員6人)を避けるため、やや右に針路変更したが、航平丸は左にかじを切り、双方の針路が交差した。
 航平丸を操縦していた乗組員はパニック状態になり、より大きな左旋回や減速、停止などの措置を思い付かなかった。しゅりの船首と航平丸の右側船尾はほぼ直角に衝突。航平丸は船体が二つに折れた。 

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