米国株、ダウ平均続落 107ドル安 2週ぶり安値、小売りや素材株安
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【NQNニューヨーク=川勝充郎】16日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は続落。
前日比107ドル46セント安の8504ドル67セントで終えた。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日続落で、終値は20.20ポイント安の1796.18。ダウ平均、ナスダック指数とも5月29日以来、約2週間ぶりの安値。
家電量販店大手ベスト・バイの3~5月期の売上高が市場予想を下回り、株価が大きく下げたことなどが重しとなった。
ベスト・バイは約7%下落し、小売株全般の下げにつながった。
前日に続きエネルギー株や素材株が軟調に推移したことも、相場全体の足かせ。
朝方発表の5月の米鉱工業生産指数は前月比1.1%の低下と引き続き低調だった一方、5月の米住宅着工件数が大きく増えたため、ダウ平均は午前中には小高く推移する場面もあった。
S&P500種株価指数は11.75ポイント安の911.97で終えた。
業種別S&P500種指数(全10業種)は「素材」や「消費循環」、「エネルギー」など9業種が下落。
「ヘルスケア」が上昇した。
売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約11億8000万株(速報値)、ナスダック市場は約21億9000万株(同)。
ダウ平均構成銘柄では、ホームセンター大手ホーム・デポや非鉄大手アルコアが軟調。
アナリストが投資判断を引き下げた通信大手AT&Tがさえない。銀行大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)やウォルト・ディズニーの下げが目立った。
石油株のエクソンモービル、シェブロンが売られた。
小売株では百貨店のJCペニーやディスカウントストアのターゲットが安い。
一方、市場予想より小幅な赤字見通しを発表した鉄鋼大手のヌーコアが高い。
住宅着工の大幅増を受け、住宅株のDRホートンやレナーが買われた。
ダウ平均構成銘柄では製薬大手のファイザーが小高い。(06:41) NIKKEI NET
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