「タッチを磨く3」に続きます。
7.「下を向いたまま、3球連続打ち。距離勘(*1)が養える」
(成田司)
*1:原文は距離感、以下同じ。
3つボールを並べて、下を向いたまま3つ続けて打つ。
(距離の)バラつきがなくなったら距離を変えて。
これで距離勘が出来る。
あまり難しく考えず、とにかく打つのが大事です。
8.「4→6→8→6→4mを打つ。距離勘が出来てくる」(寺下郁夫)
目標を歩測して決め、距離を打ち分ける。
リズムを一定に、少しずつ距離を伸ばして打ち、また戻ってくると、
距離勘はインパクトの強さだけでは出来ないことが判ります(*2)。
*2:距離を出すのに、打感や打音、インパクトの強さ或いは出球のスピードとしている方でも、それを行うにはストロークの大きさも距離に見合って大きくなります。そのほうが自然だからです。