「自信ある我流は、確信なき正統派に勝る」は、先日亡くなったA・パーマーの言葉と言われてます。
アーニー小父さんは、あまり言葉を残していないですね。
家族には「少し話して、多くを聞け」と話していたようですから、ご自身もそういう姿勢で来たからでしょうか。
これほどのプレーヤーですからパットの関する名言などもある筈だと探してみたのですが、残念ですが、見当たりません。
上にあげた言葉は「名人・達人の言葉」から引用させて頂きました。
ゴルフは再現性(*1)のゲームです。
ドスライスでも毎回同じようにスライスするショットであれば、狙いどころも一定になるので、まったく問題になりません。左ドッグレッグのコースでは狙い難さが出ますが、余程狭いホールでない限り十分に通用します。
パットも然り、どんなフォームであっても、再現性が高ければ、毎回同じように転がり出させるわけですから、問題が無いわけです。
パットの名手にはそういう方を良くお見かけします。
あ、「自信ある我流」を極めている方は、長い経験と練習を重ねることで、その再現性の高い我流のフォームを身に着けているわけですから、いい加減で良いという意味ではないということは断るまでもないですね。
元研修生の「クロノ」さんの記事、「クラブが自分の手になっているか」も再現性を高めるために繰り返し練習する事の大切さを仰っているのだと思います。
*1:再現性と言う言葉は最近でこそ頻繁に使われていますが、このブログでは10年前(2006.09.27.の記事)から、その大切さを訴えてきました。
ゴルフのスキルの習熟とは再現性(長期再現性=Reproduceability)(≠Repeatability=短期再現性に非ず)を高めるということにほかなりません。体の動きを脳の長期記憶領域に収めることですね。
このことを理解しておられる方は練習をおろそかにしないということになります。
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