練習は何球? | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

練習グリーンではボールを何球使いますか?という古いテーマです。

 

私(Green Keeper)はツアーの会場で練習グリーンに腰を落ち着けて、スタート前やハーフ時点或いはホールアウト後の選手のパットの練習風景を観察させて頂いてます。

例えば→「女子プロのパット練習1」

変な趣味ですね(笑)。

 

月刊「GOLF DIGEST」2016年9月号に「僕らは2球ノー!3球」という記事がありました。

3球を使う人が多いけど、2球を使うプロにその理由を聞いた、という内容です。一部を引用させて頂きます。

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(いつも2球で練習する)谷口徹は

「1球目で入れるのが理想だが難しかったりしますよね。だから1球目はラインを読む、2球目で必ず入れる。だから3球目は僕にとってあまり意味がないんですよ」

 

(ショートパットは3球、ロングパットは1球)大山志保は

「ショートパットは3球連続でとにかく打つ練習と言う意識。たくさん打って自分のパッティングを見直すようにしている。ロングパットは1球で9ホールの仮想ラウンド。1パットでバーディー、2パットでパーとゲーム感覚で楽しんでやる」

 

(練習日は3球、試合当日は2球)木戸愛は

「練習日はたくさん打って芝の感触を確認。当日は1球目で集中して入れたい気持ちで打つ。2球目は1球目で読んだラインを踏まえて必ず入れたい」

 

(練習日は3球、当日も3球だがショット練習の後の練習では2球)上田桃子は

「練習日はボール数のことは考えないでストローク練習。当日の朝一は3球で練習。ショット練習が終わったら2球で集中力を高める」

 

なお柏原明日架は3球だがスタート10分前には1球(集中と緊張感を高めるため)。

堀琴音、長峰咲希は3球と紹介されています。

(詳しくは該誌をご覧願います)

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普通は1スリーブの3個で練習なさる方が多いと思います。

私も3球、1球、3球と変わってきました。

 

ツアーの現場でも3球で練習されてるプロが多いです(上記過去記事にUPしました)。

 

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