今季大活躍のJ・スピースはノールックのパットをする事でも注目されています。
関連してアメブロガーの方もいろいろ記事をUPなさって、(引きずられて?)弊ブログでも何度か記事にしました。
その時点の総集編は→「ノールックパットのまとめ」、「ノールックの合理性」
ノールックのパッティングに変えて20RNDsした「jumgar1964」さんがそのことを記事になさってます。
→「ノールックパット1」、「ノールックパット2」、「ノールックパット3」、「ノールックパット4」
詳しくは当該記事をご覧になって頂くとして、私(Green Keeper)なりに要約させて頂くと、、、。
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1.採用結果
平均パット数が38~40だったのが33と大幅に改善された。
パットによるスコアロスが減少して今はパットが武器になった。
2.動機
パットの成績が悪く悩んでいたところJ・スピースのノールックを知った。
「どうせ入らないならやってみよう!」と取り組んだ。
3.ノールックの利点
距離勘(原文は感)が合う。
芯を外しても距離はそこそこ合う。
(日頃の)宅練では出来ない)ロングパットもそれなりに寄る。
4.いろいろな工夫・気付き
1)マレット型は(操作性が悪く)このストロークには向いていない。
ピン型(でのタップ式)が向いている。
2)3種のピン型で最良のタイプを選定中。
3)カップを見てパットするのではなく、スパッツ(目標とする点)を凝視してパットする。
4)日頃は「レンガ寸止め」練習をしている。
5)振り幅は意識せず自分の感覚頼りでストロークする。
6)クロスハンド(Left Hand Low)のグリップがラインを出しやすい。
7)眼だけでスパッツを見るのではなく、顔全体で見る。
首の角度が重要なようだ。
8)構えはJ・スピースを真似ている。
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パットに悩み、開き直って(この方は実はHDCP=3.5ですから「どうせ入らないなら」というのはご謙遜です。失礼な表現乞うご容赦)取り組んだような印象を受けますが、マイケル・ジョーダンの「ボールをシュートするときにボールを見てシュートはしない。リングを見てシュートする」という言葉も背中を押したようですね。
あらゆるシューティングゲームは的を見てシュートしますが、ゴルフのパットだけはボールを見てシュートする(ルック型パットの場合)という矛盾が、ここでは解消されています(笑)。
私も取り組みましたが、H・ディアックさん(→「ノールックノパット」)同様、結果はルック型に比べてノールック型が良いという結果が得られたにもかかわらず、長年の習慣を変える訳には行かないのが現実でした。
パットに悩まれる方、この際開き直って?ノールックに挑戦なさるのも一法ではないでしょうか。
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