練習は嘘をつかない12 | パット上達ブログ

パット上達ブログ

パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

シングル入りを目指すmizu-toshiさんは着々と目標に近づいています。
現在すでに所属クラブのHDCP=11です。

これからも毎日のパット練習を続けると仰ってて、弊ブログはその努力と成果について「追っかけ」をしています。

これまでの2年間の総集編的な記事をUPされましたので、紹介させて頂きます。
詳しくは「パッティング練習 ~2月まとめと2年間の成果~」をご覧ください。

練習方法の特徴
1.練習マットのカップ径を60mmにしている。
  藤田寛之監修のパターマット(65mm)とほぼ同じカップ径です。
2.練習は60cm~2mまで、30cm刻みで行う。
  30cm刻みの距離勘を同時に養って行こうというものです。
3.ストレートな狙いと斜めからの狙いで練習をする。
  マット(長方形)の視覚情報を頼りにせずに正しくアドレスする練習にもなっている。

いずれも実戦重視の練習方法ですね(*1)

成果
1.カップイン率が2年間で≒20%向上した
  13年 1月に練習開始してから15年 2月までの2年間でトータルカップイン率は20%上昇した。
2.実戦での成績(パット数の減少)
  2年で1ラウンド平均で約3.5打のパット数を減らすことが出来た。
3.HDCPへの貢献
  2年間でHDCPを11下げることが出来た。
  パットの貢献はそのうちの≒1/3

2年間ほぼ毎日継続することでこれだけの成果が出ている事を踏まえて、これからも地道に続けていこうと思う...と結んでおられます。

過去ログについては「練習は嘘をつかない11」を覗いてみてください。
時系列的に遡って、努力と成果を検証することが出来ます。

*1:普通の練習マットでどれだけ上手くカップインさせても、実戦では全く結果が違います。
   大きな理由は、マットの矩形情報からフェースの向きが正確にアドレス出来ることです。
   実戦ではこのような視覚情報のないので、フェースを正しくセットすることが難しい。
   日ごろから、このような周辺情報のない中で正しい方向のセット練習も大事です。

いつも有難うございます、今日も↓ポチッとお願い致します。