パット上達ブログ

パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。


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B・ホーガンやB・ジョーンズがどんなプレーをしていたかは、当時の記録に細かいことが残されていないし、ましてやパットについては知る由もないですね。

ホーガンの名著「モダンゴルフ」にはパットのことが書かれてないので、いつも残念に思うのですが原題は「Five Lessons of the Modern Fundamentals of Golf」ですから、著者の責任ではない訳で、、、。

閑話休題。

「ゴルフデータ革命」(M・ブローディ著 吉田晋治訳 プレジデント社刊)にはB・ジョーンズが1926年の全英OPEN予選初日のラウンドを「大きな大会で過去最高のラウンド」と述べたときの詳細なデータから、パッティングについて次のように評しています。

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(当時既にジョーンズはメジャー5勝していましたーー通算では13勝ーー)

66というスコアでまさに完璧だったと評されたが(当時はチャンピオンコースで60台が出ることはめったになかった)(*1)、パットのデータ(会場はサニングデール)と、現在のPGAtourの基準値(全選手の04~12年の平均値)と比較すると、、、。

ジョーンズのパット数は33。

PGAtourの平均は32.3なので、ジョーンズは0.7打失った(悪かった)ことになります。

完璧なラウンドで3パットは1度もなく、25ft、7ft、6ftから1パットを決めて計33パット。

つまり、パットで言えば最高ではなかった。完璧と評される彼のラウンドはグリーンに乗せるまでのショットに関するものであって、パットに関するものではなかった。
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*1:当時のグリーンの管理品質を想像すると、今のように上手く管理されていなかったので、グリーンのコンディションは相当悪かったと思います。

従って、現在のデータと比較するには無理があるわけです。

「パットのタッチは約40cmオーバーが良い」と言われてますが、これはD・ペルツさんの実験でそうなったのですが、カップ周りがドーナツ状に踏まれているからです。

このことはペルツさんも指摘しておられます(「パッティングの科学」児玉光雄訳ベースボールマガジン社刊)。

今はツアー仕様でなくてもグリーンはよく整備されているので、40cmオーバーさせなくても良いですね。

最近のツアーではジャストなタッチで攻めている選手が多いようにお見受けします。

ペルツさんの著書は25年前。それでもこれだけ条件は違ってきています。

B・ジョーンズのこの試合は≒90年前のことですから、そのことを考慮すると33パットというのは素晴らしいパットですよね。

ちなみに、当時のメジャーでは優勝選手のスコアは70台後半、中には80台前半もあったという時代です。

いつも有難うございます。B・ジョーンズへの敬意を表しついでに↓ポチっとお願い致します。

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