2打差の2位は、2位Tから出たテレサ・ルー。
更に1打差の3位には穴井詩、藤田幸希。更に1打差の5位はイ ボミと原江里菜でした。
申のパットについては今季初V時にUPしました。
→「ニチレイL2014」
#17(パー3)では、手前ラフからのアプローチが上≒1mにつき、かなり傾斜のある下りの1mでしたが、いつもよりもゆっくりとしたテンポでこれを入れてピンチを脱しました。
#16(パー4)の左≒1.5mからのパーパットも同じように決めています。
このようなクラッチパットは、そのプレッシャーから早く逃れようと、ついついテンポが速まりがちですが、、、、。ゴルフは我慢が大切ですね。
→「速いはミス、遅いはミスらず」
2位Tから出た成田美寿々は、逆転が得意ですが、この日は伸ばせず(1○2△)10位Tに終わりました(通算-6)。
2日目には24パット言う素晴らしいパッティングを見せた成田ですが、グリーン上でサングラス(度入りらしいですね)をしているのが目につきます(ふつう、プロは逆にグリーン上では外しますね)。
視力が落ち、芝目を見分けるため、と報道されていましたが、まだ馴染んでいないのかもしれませんね。
度付きのメガネを装用すると、視差の問題も生じます。
それを避けるためには、ボールのナビラインでボールの後方から打ち出し方向にラインを設定したら、アドレスに入ってからも(この姿勢から見ると、ナビラインが打ち出しラインを指してないように見えるが)ナビラインを信じてパットすることが大切です。
→「ナビラインは左を向く!?」
9位Tから出た地元出身のルーキー藤田光里は#4(パー4)でダブルスコアが響き32位Tでのフィニッシュとなりました(通算±0)。
このようなトラブルの経験を糧にして次への飛躍があるわけですから、これからも期待しています。
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